子供に写真を撮られてブチ切れるアメリカバイソンさん
誰でもそっとしておいてほしいときがありますよね。そんなときにワラワラと近寄ってこられてパシャパシャ写真を取られたら、誰でも腹が立ちますよね。この12歳になるアメリカバイソンさん、観光客の子供に写真を取られてブチ切れ、子供を追っかけまわしています。怪我人が出なかったことが不思議なぐらいの怒りっぷりです。
アメリカバイソン(Bison bison)は、動物界脊索動物門哺乳綱ウシ目(偶蹄目)ウシ科バイソン属に分類されるウシ。別名アメリカヤギュウ。体長240-380cm。肩高200cm。体重500-1100kg。メスよりもオスの方が大型になる。成獣は頭部や肩部、前肢が黒や褐色の長い体毛で覆われる。オスは最大で50cmにもなる湾曲した角を持つ。幼獣ではこの上半身の体毛は伸長していない。肩部は盛り上がり、オスでは特に著しい。食用とされることもあり、皮は防寒具に利用されていた。皮目的や娯楽としての乱獲により生息数は激減した。ネイティブ・アメリカンは、食用や毛皮用に群れを崖に追い込むなど伝統的な手法により狩猟を行っていたが、西部開拓時代に白人による猟銃を使った狩猟が行われるようになると、数千万頭の生息数は激減。アメリカ政府は、減少したアメリカバイソンを保護せず、むしろ積極的に殺していった。ネイティブ・アメリカンをインディアン居留地に押し込めるため、兵糧攻めを目的として複数のネイティブ・アメリカン部族の主要な食料であったアメリカバイソンを計画的に絶滅させる方策をとったためである。その背景には、牛の放牧地を増やす目的もあったとされ、アメリカバイソンが姿を消すと牛の数は急速に増えていった。19世紀末には1000頭未満にまで減少した。現在は生息地で保護され、生息数は数十万頭まで回復したとされる。
以下この動画に対する海外の反応:
・最後のおっさん笑っているけど、子供は死の恐怖を味わっただろうな。(アメリカ)
・ ここはイエローストーン国立公園だね。ここから60マイルのところに住んでいるよ。毎年だいたい6人ぐらいが、バイソンにはねとばされたり、踏みつけられたりしているよ。“バイソンには絶対に近づくな”っていう10か国語で書かれた目立つ看板があちこちにあるはずなんだけどな。(アメリカ)
・野生にかんしてはたいていの人間は無知だからね。特にイエローストーンは、“国立自然保護区域”じゃなくて、“テーマパーク”として来ている連中が多いからね。狼を見ても、犬だと思うぐらいだからね。(アメリカ)
・子供がデブだったら死人が出ていたところだ。(アメリカ)
・ここにいる大人はみんな頭が悪いのか?(アメリカ)
・すごい情操教育だね(アメリカ)
・おろかすぎる。もう少しで死んでいた。(中国)
・森へ向かって走れ! 全力だ!(フランス)
・このアホな子供らは肉がプラスティック容器から生まれてくるとでも思っていたのか?(アメリカ)
・大人が注意すべきだ。大人がアホすぎる。(アメリカ)
・これが自然の怖さなのよ。こうやってみんな成長していくの(アメリカ)
・ビデオゲームのやりすぎ、映画の見過ぎが、小さい脳みそを生み出す。(アメリカ)
・ここは動物園じゃねぇ!(カナダ)
・巨大な野生動物にフラッシュを焚きまくる子供を見て、父親はどう思っているんだろうか。(アメリカ)
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