ロシアが軍事費に56兆円を投入する見込み
ロシア大統領ウラジーミル・プーチン氏がロシア軍の火器増強のために日本円で約56兆円を計上することを議会に要請しました。この予算は今後10年間かけて600の戦闘機、400の弾道ミサイル、潜水艦一艦隊を揃えるために使われるとのことです。
プーチン氏は 第二次世界大戦直前に大量の兵器を製造したスターリンの時代を引合いにだし、「1930年代に行われたように、我々は防衛産業を包括的に近代化させる必要がある。」また、プーチン氏はロシア軍の装備が米ソ冷戦時代から引き継がれたものであるため、西欧諸国のものと比べて時代遅れであることを懸念していると述べました。元KGB工作員でもある彼は防衛担当の部下に彼の計画を実行するように強く求めました。
しかしプーチン氏も認めるように、ロシアの軍事産業はこの30年の間に衰退しており、必要ならば外国の軍事産業から調達する必要も考えられるとのことです。 http://www.thesun.co.uk/sol/homepage/news/4515244/Russias-450bn-for-bombs-planes-and-subs.html
このニュースに対するコメント:
・ソ連が崩壊してアメリカ一強になったからなあ。今後はアメリカ帝国の力がロシア近辺にまで及んでくるだろうし、それを抑止するという意味で軍備の増強は必要だろうね。
・ロシアの装備はぼろいよな。
・アメリカが圧倒的過ぎてもう追いつけないだろ。
・この金を自国の民のために使えば、もっと良い国になるのにな。
・ロシアのドキュメンタリーを見たが、ロシアの冬はとても厳しいらしいね。老人は寒さと飢えで苦しんでいるらしい。燃料や食料が買えないんだそうだ。この男は国家の本質を見誤っているね。誰も武器なんて欲しくないし、使ってほしいとも思わない。この国の国民がかわいそうでたまらないよ。
・こいつ悪魔だな!
・アメリカから時代遅れの武器を買ったところでね・・・。
・今度はどことやるんだよ。
プーチン 最後の聖戦 ロシア最強リーダーが企むアメリカ崩壊シナリオとは?