庭にいる虫たちをアップで撮り続けてきた写真家
イギリスのノース・デボン州、ブラウントンのキース・トルーマンという写真家が、自分の家の庭や近くの公園にいる虫をその場で撮影したり、キッチンに連れ帰って撮影した写真が話題を呼んでいます。キースさんはハエトリグモ、ゾウムシ、イトトンボ、ハネカクシ、蟻、ミツバチなどの顔面をアップで撮影した写真をFlickrで公開しています。キースさんは41歳で、10万円ほどで市販されているキャノンの7Dカメラと、近接撮影用のマイクロレンズを使用し、これらの写真を撮影しています。彼はFlickrなどでアップされた写真家たちの作品にインスピレーションを受け、このような写真を撮ろうと思ったと述べています。キースさんは以前にオンライン写真コンテストなどで優勝し、写真集なども出版したり、ディジタル写真を扱う雑誌に寄稿したりもしているそうです。「自分の写真に触発されて面白い写真を撮る人が出てくるのを待っている。」と彼は未来の写真家たちに訴えました。
翻訳:しょぼん少佐
出典:Look what we found in the garden: Photographer who only picked up the photography bug three years ago takes a close-up look at insects