ヒュンダイ自動車が作ったゾンビハザード対策用の自動車
毎年アメリカのサンディエゴで開催される漫画などの大衆文化に関するコンベンション、コミコン・インターナショナルにヒュンダイ自動車が製作したウォーカー(ゾンビ)対策用のエラントラ・クーペが登場しました。ヒュンダイはアメリカの連続ドラマ “ウォーキング・デッド” とコラボしており、ドラマ中で主人公たちがウォーカーから逃げる時に使われている車などはほとんどがヒュンダイ製です。この車にはフロントエンドに装着されている金属製のツノ、フロントウインドーに装甲板、ゾンビを撃つ為の屋根ハッチ、ホイールに串を装着&ラリータイヤ、武器保管コンパートメント、CBラジオ/拡声装置などが装備されているようです。
コミコン・インターナショナル (Comic-Con International) は、毎年7月か8月の4日間、カリフォルニア州サンディエゴで開催される、漫画などの大衆文化に関するコンベンション、およびそれを運営する非営利団体。1970年、ゴールデン・ステート・コミック・ブック・コンベンションとしてシェル・ドルフらによって創設された。サンディエゴ・コミコン、または単にコミコンとも。当初はコミックやSF・ファンタジー映画などが中心だったが、年を追うごとに文化の幅を広げ、1日に約12万5千人が来場するコンベンションに成長している[1]。1991年以降は毎年、別の非営利団体が管理するコンベンションセンターで行われており、少なくとも2012年まで続けられる[1]。