中国で眉毛風の入れ墨をされた犬が歩いているのを目撃される


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 中華人民共和国北東部の吉林省に、眉毛のような入れ墨をされた犬がいることで話題となっています。この眉毛風入れ墨は、永久着色タイプのインクで書かれているため、落とすことはできません。飼い主の
劉欽西(17歳)は、他の犬とは一味違う外見にしたかった、などと述べており、まさに犬を玩具のように扱っていることがわかります。

 

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 眉毛を書かれてこの犬はどう思っているのかはわかりませんが、入れ墨を入れられているあいだは不快であったことは間違いありません。この入れ墨ほどではありませんが、中国に限らず世界中でペットに服を着せたり、装飾したりするビジネスが広がっており、その額はイギリスだけでも20億ポンド(日本円で2500億)にも上っています。テレビでは芸能人たちが愛犬にブランド物のアクセサリーで装飾したり、爪にマニキュアを塗ったりしており、ペットを玩具として扱う文化は世界中に蔓延しています。

 この眉毛犬はペキニーズという犬種で、もともとは中国の皇帝が飼育していたものです。それが庶民にも広がり、20世紀初頭には世界中に輸出され、欧米諸国で大人気となり、イギリスの女王アレクサンドラ、アメリカのインテリアデザイナー 
エルシー・ド・ウルフなどのような権威者も飼育していました。



このニュースに対する海外の反応:

・おそろしい。

・動物虐待だろ。

・中国人ならやりかねん。

・かわいそう。

・中国人の動物や他の人間に対する扱い方を知っているから別に驚かないね。こんなことは中国ではまだ生ぬるい方だよ。

・最終的には食べるんだろ?




翻訳:しょぼん
出典: Brow-wow! Chinese dog owner TATTOOS eye make-up on her pet pekinese