中国のサーカスでクマが見世物にされる! これはクマった・・・

 
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 中国湖北省で今月いっぱいまでクマのサーカスが見られます。ウハン国際アクロバット芸術祭は今年で10回目を迎え、世界中から多くのサーカス団が参加していますが、その中でも一際目を引くのがこのクマのサーカス団でしょう。猿轡をかまされた黒いクマさん二頭が飛び縄や綱渡り、首でフラフープを回すなど、とてもクマらしくない演技を披露してくれます。最後は人間と一緒に拍手をするなど、もはや野性を捨て去ったクマさんの姿には世界中から賛否両論の意見が上がっています。

クマ(熊)は、動物界脊索動物門哺乳綱ネコ目(食肉目)クマ科の構成種の総称。(類縁関係が比較的薄いジャイアントパンダ亜科は除くこともある)最大種はヒグマもしくはホッキョクグマで体長300cm、最小種マレーグマでも体長100-150cmとネコ目内でも大型種で構成される。一般に、密に生えた毛皮と短い尾・太くて短い四肢と大きな体、すぐれた嗅覚と聴覚をもつ。頭部が大きいわりには目は小さく、耳も丸くて短い。視力は弱い種が多いが[1]、聴覚・嗅覚は鋭い。顎が発達しており、犬歯も大きいが、ネコ目の多くが、臼歯(きゅうし)が肉を切り裂くための裂肉歯に変化しているのに対し、クマ科では裂肉歯が植物などをすりつぶすのに適した、短くて扁平なものに二次的な変化を起こしている。歯式は3/3・1/1・4/4・2/3=42(本) ・乳頭式は2+0+1=6(個) のものが一般的(アカグマの上顎門歯は2本)、寿命は25年から40年の種が多い。四肢は力強く、筋肉質でがっしりとしている。前後の肢は幅が広く、その先には長く湾曲した鉤爪を備えた5本の指を有しており、この鉤爪は引っ込めることができず、木登りや穴掘りに優れた形状をしている。また前肢後肢とも、足の裏の大部分がネコ目の特徴である毛の生えていない肉球形状であり、踵を地面につけて歩く蹠行性動物である。




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あらよっと! クマさんの長縄


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細い綱でもうまくバランスを取るクマさん


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フラフープをするクマさん。右のクマさんは猿轡を噛まされてレクター博士みたいです。


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最後は拍手までします

 


翻訳:しょぼん
出典: Pictured: The shocking images of two bears forced to skip and  perform balancing acts at an acrobatic festival in China


CIRCUS (サーカス) 2012年 10月号 [雑誌]
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