中国の航空会社では就職選考試験に腋の臭いのチェックがあるらしい
中国の航空会社で変わった就職選考をしている企業があるということで話題になっています。海南省海口市の海口美蘭国際空港を本拠地とする海南航空股份有限公司では、就職希望者の腋の臭いを社員が嗅ぎ、臭い場合は不合格ということで内定がもらえないそうなのです。
海南航空(かいなんこうくう)は、中国の航空会社。正式名称は海南航空股份有限公司(HAINAN AIRLINES CO.,LTD.)、略称は海航。海南省海口市の海口美蘭国際空港を本拠地としている。2007年11月30日、海南航空、山西航空、長安航空、中国新華航空が合併し、大新華航空 (Grand China Air) と名称を変更した。これにより、中国南方航空、中国国際航空、中国東方航空に次ぐ、中国4番目の規模を誇る航空会社となった。
他の選考は普通の航空会社と大きな違いは無いとのこと。ある受験者は「英語の試験も身体検査もパスしたんだけどね、腋が臭いせいで内定貰えなかったよ」と語っています。採用担当者によると「お客様の近くで仕事をするのに腋が臭かったらダメやろ」ということで、確かにサービス業として身だしなみや体臭に気を配るのは最低限のマナーかもしれません。
( ゜Д゜) < 客室乗務員志望者もやるのかな。ムホムホ
翻訳:しょぼん
出典: Chinese Airline Judges Pilot Candidates by Armpit Odor