みんなの憧れフェラーリが新しいショウルームをオープン! 往年の名車がずらり
自動車設計のゴッドファーザーともいわれ、フェラーリをはじめ、ポルシェやマセラッティ、アルファロメオ、フィアット、ロールスロイスなどなど60年にわたり数々の名車を手掛け、今年の夏に85歳で亡くなられたセルジオ・ピニンファリーナさんの生涯を彼の作品と共に追えるショウルームがオープンしました。
ピニンファリーナ(Pininfarina S.p.A. )は、バッティスタ・“ピニン”・ファリーナが1930年に創業した、イタリア最大のカロッツェリア及びグループ企業。創業時と変わらず、トリノを本拠地とする。現在は、バッティスタの孫であるパオロ・ピニンファリーナが、CEOを務める。
一番手前の車はフェラーリ SA Aperta限定モデルでセルジオさんの最後の作品です
左からフェラーリ257GTB、フェラーリDino、フェラーリDaytona Spider、512BB
左からフェラーリ330 GTC、275 GTB、Dino、Daytona Spider
1950年代のレースで優勝したフェラーリ500 Mondial Berlinetta
1950年代から60年代にセルジオさんが設計したレースカー
1968年のフェラーリP6コンセプトカー
1969年のフェラーリ Sigma GP
1970年のフェラーリ Modulo
1971年のフェラーリ BB Berlinetta Boxer
1989年のフェラーリ Mythos
イタリアのフェラーリ本部の建物の一部に、一般車からレース用の車まで3つのホールにわたって展示され、1960年代に設計されたF1やル・マンで優勝した車種も展示されています。左からフェラーリ257GTB、フェラーリDino、フェラーリDaytona Spider、512BB
左からフェラーリ330 GTC、275 GTB、Dino、Daytona Spider
1950年代のレースで優勝したフェラーリ500 Mondial Berlinetta
1950年代から60年代にセルジオさんが設計したレースカー
1968年のフェラーリP6コンセプトカー
1969年のフェラーリ Sigma GP
1970年のフェラーリ Modulo
1971年のフェラーリ BB Berlinetta Boxer
1989年のフェラーリ Mythos
セルジオさんは1950年代に父親が経営する自動車デザイン企業ピンファリーナに入社、1962年に経営に参画し、父親の死後、1966年に代表取締役となりました。その後40年にわたりイタリアンスポーツカーの最前線でデザインを行い、数多の作品を世の中に排出してきました。
現社長で息子のパオロさんは「このショウルームは父の功績をたたえる一番の手段であり、わが社の生み出すイタリアンデザインの素晴らしさを世界中に証明する役目も担っています」と述べました。
( ゜Д゜) < イタリア車といえばピンファリーナですね。
翻訳:しょぼん
出典: The best garage in the world? Ferrari open new exhibition showing off some of the most beautiful cars ever made