怒り狂う巨象がヒュンダイ車に襲い掛かる!!! 最後はたこ焼きみたいにひっくり返される・・・
南アフリカのクルーガー国立公園で野生動物の観察を行うツアー中に、観光客が象に襲われるという事件が発生しました。イギリス人観光客のクリス・ハレーさんとその婚約者ヘレン・ジェニングスさんが乗車していたヒュンダイ Atos が最も被害が大きく、ドアを牙で突き破られ、完全に車体をひっくり返されました。幸い2人とも軽い怪我で済んだということです。
クルーガー国立公園(英:Kruger National Park)とは、南アフリカ共和国北東部のリンポポ州とムプマランガ州に跨って存在するアフリカ有数の大きさを有す鳥獣保護区である。19,485km2 (7,523 sq mi)の面積を有し、南北360キロメートル (220 mi)、東西65キロメートル (40 mi)の幅を有している。クルーガー国立公園はリンポポ州とムプマランガ州に跨っており、北側にはジンバブエ、東側にはモザンビークが隣接している。この公園とジンバブエのゴナレゾウ国立公園、モザンビークのリンポポ国立公園とを合わせて大リンポポ越境公園と言う越境保護区の名で呼ばれる事もある。そして、9つの正門を有し、それぞれが異なるキャンプへと繋がっている。クルーガー国立公園はクルーガー峡谷生物圏の一部であり、この生物圏は国際連合教育科学文化機関によって指定されている。また、ウイルスに関するビデオであるクルーガーの戦いの撮影地である
クリスさんは「曲がり角にきたとき、大きな象が目の前に現れたんだ。やつは俺たちに向かってきたから、車を停めたんだよ」「やつは通り過ぎ去ったように見えたんだけど、引き返してきて長い牙でドアを突き刺し、車をひっくり返したんだ。恐ろしすぎて何も考えられなかったね」「人生であんなことは初めてだよ」と語りました。
国立公園職員によると、ひっくり返された車の中から血液が見つかっており、どうやらあの象は歯根膿瘍を患っていた可能性があるとのことで、治療が必要かどうかを確かめるためにこの象を追跡しているとのこと。
南アフリカ国立公園の広報係のレイノルド・ザクフリィさんは、ツアー中は野生動物を刺激しないように細心の注意を払うことや、車から身体を出したりしないように警告しています。「興奮している象はとても危険な動物になりえますので、気を付けてください」とレイノルドさん。
このニュースに対する反応:
・彼(象)は家族を守ろうとしただけだ。立派な男だよ。
・生息地に車を走らせる人間が悪い。自宅のリビングルームに知らないやつがいたら誰だって怒るだろう。
・ペラペラのハッチバックになんて乗るからだ。重装甲のSUVに変えろ。
( ゜Д゜) < 世界最強の陸上動物なだけありますね。
翻訳:しょぼん
出典:No entry… this is a trunk road: Terror of safari Britons as bull elephant overturns their car