30m以上の高さの枝を切るイギリスの高枝剪定職人がものすごい
イギリス エセックスの高枝剪定職人の、30mはあろうかという木の枝を剪定する方法がデンジャラスすぎるということで話題になっています。
ユーカリはフトモモ科ユーカリ属(Eucalyptus)の総称。常緑高木となるものが多い。和名のユーカリは、学名の英語発音、ユーカリプタスを日本で短縮した略称に由来する。学名の語源は eu-(真に・強く・良く)+ kalyptos(~でおおった)、つまり「良い蓋」を意味するギリシア語をラテン語化したもの。つぼみのがくと花弁が合着して蓋状となること、あるいは乾燥地でもよく育って大地を緑で被うことに由来して命名されたとされる。漢語では「譯猿v。オーストラリア南東部や南西部、タスマニア島におもに分布する。ユーカリには500種類もあり、変種も含めると800から1000もの種類になる。成長がとても早く、材木として注目される。70メートルを超える高さになるものから、5メートル程で枝分かれする種類もある。コアラの食物としてよく知られている。葉から取れる精油は殺菌作用や抗炎症作用、鎮痛・鎮静作用があるとされる。オーストラリア先住民族(アボリジニ)は傷を癒すのに葉を利用した。現在ではアロマテラピーなどに利用される。また、健康茶等にも利用される。根を非常に深くまで伸ばし地下水を引き寄せる力が強いので、成長が早く、インド北部のパンジャーブ地方の砂漠化した地域の緑化に使われて成功した。旱魃(カンバツ)に苦しんでいた地方が5年程で甦った例がある(参照:杉山龍丸)。その一方で東南アジアで熱帯林を伐採した跡に安易に手っ取り早い緑化樹として用いられて、逆に本来の生態系の回復を阻害している事例もあることは無視できない。かなり用土の乾燥を好む品種が多く、日本で良く見かける品種のほとんどが湿地帯に生息する湿潤を好む品種である。
日本では深夜の通販番組やホームセンターなどで高枝切りバサミのようなものが売られていますが、イギリスにはこのような便利な道具は無いのでしょうか。樹齢35年、高さ30m以上のユーカリの木の一番高い枝を切るのにチェーンソーを使わざるを得ないという状況はなんとも言えません。ユーカリの木は常緑樹で、剪定しないとそれこそ枝や葉が伸び放題で大変なことになるそうです。
( ゜Д゜) < 日本の高枝切りバサミの長いやつを持っていったら売れそうですね。
翻訳:しょぼん
出典: Hope he’s getting paid danger money! Fearless worker chops off branches of eucalyptus tree 100ft in the air