立ち退きを拒否した中国人老夫婦に対する中国政府の対応が相変わらず酷い
中国浙江省温嶺の羅夫妻が住む集合住宅が、政府の道路開発のために立ち退きを強いられました。しかし政府から支払われた移転補償費が十分でなかったことなどから老夫婦は立ち退きを拒否。その結果、彼らが住んでいる部分だけを残して集合住宅は解体され、さらに周りに道路が作られるという状況に追い込まれるに至りました。
社会主義国(しゃかいしゅぎこく)とは、社会主義を標榜する国家を指す。通常は憲法などで社会主義を国家理念・国家政策として掲げる共和国であり、単に共産党が政権を担っているだけでは社会主義国とは呼ばれない(モルドバ、キプロス、サンマリノなど)。狭義にはソ連型社会主義の国家、広義には社会主義的諸政策を推進している国家である。最初の社会主義国家はソ連で、ソ連崩壊後の現在では中華人民共和国、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)、ベトナム、ラオス、キューバである。
羅夫妻以外の住人は全員立ち退いているため今はこの建物には羅夫妻しか住んでいません。この道は村から温嶺駅までつながっていて、まだ公式には開通はしていませんが、開通すればかなりの交通量になると考えられます。
中国では共産主義の色が強かった時代は政府の一言で住人は強制的に立ち退きをさせられていましたが、現在では法規制により、住人の同意無しに強制的に立ち退かせることは “違法” であるとしています。しかしこの状況を見る限り、同意するしないに関わらず立ち退けと言っているようなものですね。
このニュースに対する反応:
・こりゃひでぇ!!!
・ここで喫茶店を開けば儲かるだろ。
・イギリスでは考えられないね。中国人に人権は無いの?
・一等地じゃねぇか。
・ガソリンスタンドでもやれよ。
・老後の静かな生活が台無しだな。
・こういうのを老害という。さっさと立ち退けや。
・家の横にバス停を置いてやれよ。
( ゜Д゜) < ちょっと浜ちゃんに似てますね。
翻訳:しょぼん
出典:Won’t sell up? Enjoy living in the middle of a motorway! Road is built around a house after elderly Chinese couple refuse to move