来たるべきマヤの黙示録に備え、21世紀版のノアの方舟を製作する中国人が話題に!!!
中国新疆ウイグル自治区ウルムチの呂鄭海さんはマヤの預言書を読んでしまい、今年の12月21日に世界は終了すると信じ、恐怖のあまり生涯収入を全てつぎ込んで個人用のノアの方舟を製作しようとしていることが話題となっています。
2012年人類滅亡説(2012ねんじんるいめつぼうせつ)とは、マヤ文明で用いられていた暦の1つ長期暦が、2012年12月21日から12月23日頃に1つの区切りを迎えるとされることから連想された終末論の1つである。21世紀初頭のオカルト雑誌や予言関連書などで、1999年のノストラダムスの大予言に続く終末論として採り上げられているが、懐疑的な論者はマヤ暦の周期性は人類滅亡を想定したものではないと反論をしている。学術的にもマヤ人の宗教観や未来観を知る上で意味があるとしても、それが現実に対応するものとは考えられていない。
つぎ込んだ金額はおよそ1300万円ほどで、完成すれば長さ21.2m、幅15.5m、高さ5.6m、排水量140トンの船となります。彼は自分の計画を、大金をつぎ込む価値が十分にあるものだ、としているようですが、科学者や研究者によると、マヤの預言によって世界が滅びるというのは完全なるデマであるとのこと。しかしいくら科学者が説得しようが彼は計画を中断することは決して無いようです。
このニュースに対する反応:
・精神病を極めるとこういうことができるようになるいい例だな。
・普通にボートを買った方がいいのでは?
・彼は自分の生涯年収が1300万円しかないから、21日に世界が終らないと困るんだろう。
・クリスマスの前に世界が終わってほしいと願うのは何も彼だけじゃない。
・21日までに完成しそうにないのは気のせいか?
・素晴らしい思考回路をしているな。
・俺もボート買うわ。
・彼が正しかったら世界は終わる。
・中国人って頭おかしいの?
翻訳:しょぼん
出典:The 21st century Noah: Chinese man blows £100,000 life savings on building an ark to ‘escape the impending Mayan apocalypse’