イギリスで生まれたホワイトライオンの子供が日本のサーカスに送られていたことにイギリス人激怒!!!
2008年にイギリスのウスターにあるウェストミッドランドサファリパークで生まれたホワイトライオンの子供たちが、施設で調教された後に日本のサーカスで見世物にされていることに動物保護慈善団体が激怒しています。
ホワイトライオンは、ライオンの白変種である。生息数は世界でも300頭ほど。動物園では比較的多く見られるが、野生でも南アフリカで2プライドのホワイトライオンの群れが確認されている。アフリカでは、神の使いとする伝承がある。ホワイトライオンが希少な理由は、彼らの特徴である『白い色』だと言われている。白い毛皮を身にまとうホワイトライオンは、狩りの際、敵に見つかりやすくなかなか食事にありつけず、餓死してしまう。これには、いくつかの仮説があるが、最有力な説は今から2万年前の氷河期まで遡る。かつてライオンは、アフリカ、アジア、ヨーロッパ全域からアメリカ大陸まで広く生息していたが、当時、世界は氷河期の最盛期であり、多くの地域が氷と雪に覆われた白い世界であった。そのような環境下では白い毛皮が保護色となり、敵から身を隠したり、または狩りの獲物に忍び寄りやすくなっていた。当時は、ホワイトライオンの方が黄色い毛皮を持つライオンより、カモフラージュに適していた。そしてこの時の遺伝子が今も受け継がれているため、時折ホワイトライオンが生まれると考えられている。現在ではそのような遺伝子を持つホワイトライオンを守ろうと、保護活動が行われている。
そのうちの一匹は調教中のストレスのせいでたてがみが無くなっていることもわかりました。イギリスの慈善団体、”捕獲動物保護協会” が日本のサーカスで見世物にされているライオンたちを発見したようで、そのサーカスのウェブサイトによると、現在公演中の4匹のホワイトライオンは全てイギリス生まれで、生後6か月で同国の調教施設に送られ、18か月までそこでトレーニングを積んだと書かれています。
日本の捜査当局によるとそれらのライオンのうち一匹はサーカスで他の動物に攻撃されたストレスで自律神経失調症にかかり、たてがみが抜け落ちたため、西日本の動物園に移されたようです。動物保護団体はサファリパークに対して、サーカスでライオンを見世物にするのを止めるように申し立てを行っています。
日本のサーカスにライオンたちを売りとばしたとみられているアメイジング・アニマル社の社長、ジム・クラブさんは、ライオンをサーカスに売り飛ばすのはあくまでもビジネスであると述べており、サファリパークからライオンたちを引き受け、日本のサーカスに渡した、と主張し、やましいことや不法なことは一切無いとしています。
サファリパークの広報係であるウェンディ・ジャックソンさんは「私どもはホワイトライオンをヘイスロップ動物園へ送りましたが、それからのことに関しては存じ上げておりません」と述べています。
アフリカでは神の使いとされるホワイトライオン。世界でも300頭ほどしかいないと言われています。イギリス国民が怒るのも無理がないかもしれません。
このニュースに対する反応:
・ホワイトライオンっていって有難がるが、ただのアルビノだろ。
・サファリパークは動物のその後ぐらい把握しておけよ。
・この国はどんどん沈んでいくな・・・。
・俺は人間が嫌いだ。
・金のためだ、仕方がない。
・信じられん・・・奪い返してこい。
・吐き気がするよ。
・かわいそうなライオン・・・いまごろどうなっているか。
・これはひどい。
翻訳:しょぼん
出典:Fury as rare white lion cubs born in UK safari park are sent to a Japanese circus
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