生まれたら幸せになる可能性が高い国ランキングが発表される!!!


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 英国の国際経済誌 The Economist の企業間事業部門で、世界約200カ国の政治・経済に関する詳細な分析、予測やデータを提供する調査・コンサルタント会社 The Economist Intelligence Unit (EIU) が、国民の健康や福利厚生、安全、裕福な人生への機会が与えられる国家のランキングの今年度版を発表しました。

スイス連邦(スイスれんぽう)、通称スイスは、ヨーロッパにある連邦共和制国家。永世中立国。
ドイツ、フランス、イタリア、オーストリア、リヒテンシュタインに囲まれた内陸に位置する。国内には多くの国際機関の本部が置かれている。連邦首都はベルン市。主要都市は、チューリッヒ、バーゼル、ジュネーヴ、ローザンヌなど。







 



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ランキング

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スイスの風景

 また、国籍の公的機関に対する信頼なども評価項目であると言います。一番重要な評価項目は経済的に豊かであること、そして犯罪率、国籍の信頼性、健康で福祉的な社会補助などもその次に重要な項目として設定されています。合計で11の指標から評価された国家のランキングを見ていくと、トップはスイスで、上位は北欧の国々であるノルウェー、スウェーデン、デンマークなどが名を連ねており、”人生の質” を考えると来世はこれらの国々に生まれるのがベストなようです。

 指標として地理などの固定因子、社会的及び文化的特性など経済的努力や政治的努力ではどうしようもない因子も含まれているようです。また、20年後などの将来どういう状態であるかという予測も考慮されているようです。このランキングについては以下のwikipediaが詳しいです。ちなみに日本は25位でした。2010年度のランキングで3位でだったので、この2~3年で急激に落ちたことになります。

世界平和度指数(せかいへいわどしすう、英:Global Peace Index)は、イギリスのエコノミスト紙が24項目にわたって144カ国を対象に分析し、各国や地域がどれくらい平和かを相対的に数値化することを試みたものである。
データはイギリスの経済平和研究所(英語版)が考案し、国際平和パネル討論会のエキスパート、平和研究所、シンクタンクなどが作成し、イギリスのエコノミスト・インテリジェンス・ユニットがデータを調整したものである。このリストは2007年5月から提供されており、2008年5月、2009年6月2日、2010年6月10日に更新されている。発表者らは、世界の国と地域の平和度ランキングとしては初めてのものと説明している。調査対象国は2007年には121、2010年は149である。元々はオーストラリアの企業家スティーヴ・キレリア(英語版)の発案であり、多くの著名人の支持を受けている。情報は、内的状況(暴力、犯罪)、外的状況(軍事費、戦争)に分けられる。
この平和度指数を世界治安ランキングと勘違いしている人も多いが、そうではない。実際に、TOP10に入っている国はアイルランドを除いて犯罪発生率が日本よりかなり高い。逆に、中東の産油国のなかには治安維持に力を入れている国も多く、犯罪発生率が日本と同じ程度かサウジアラビアのように低い国も存在するが、潜在的テロの危険性や周辺国の緊張、人権等の問題から大きくポイントを落としている。


このニュースに対する反応:

・アメリカがこんなに低いわけないだろうが!!!(アメリカ)

・スイスは地球上で一番退屈なとこだよ。(UK)

・オーストラリアは世界でいちばん住みやすいからね。特にシドニーはベストだよ。(オーストラリア)

・ニワトリの住みやすさランキングだろ、これ。(カラチ)

・スイスは金持ちが金貯めるとこだろ。(UK)

・アイルランドが12位とかアホか。(アイルランド)

・イギリスが高くて驚いたよ。(イギリス)

・イギリスは世界中に不幸をばらまいてきたからな。(イギリス)

・俺はイギリスは世界で二番目に住みやすい国だと思っているよ。一番はイギリス以外の国な。(イギリス)




翻訳:しょぼ
出典:Switzerland is the best place to be born in the world (and Britain is 27th!)

スイス 歩いて楽しむアルプス絶景ルート (地球の歩き方GEM STONE)