道路の真ん中にある家が遂に壊される! 家主の心が折れた原因、それはマスコミの過剰報道
先日、立ち退きを拒否した中国人老夫婦に対する中国政府の対応が相変わらず酷いという記事で紹介した、道路の真ん中にある家に住み続ける老夫婦の件ですが、どうやらついに老夫婦は中国政府の立ち退きを受け入れることを決定したようで、老夫婦が住んでいたアパートは重機によって破壊されました。
中華人民共和国(ちゅうかじんみんきょうわこく、中国語: 中华人民共和国)、通称中国(ちゅうごく)は、1949年に中国共産党によって建国された社会主義国家。東アジアのユーラシア大陸東部に位置する。首都は北京市。
浙江省大渓のこの67歳と65歳の夫婦は、大渓当局が提示した22万人民元の立ち退き料を不服として抵抗を続けていましたが、役所が見かねてついに立ち退き料を増額、26万人民元にアップしたことや、マスコミによって過剰に報道される生活に疲れたことなどからとうとう立ち退きを決意したということです。
このニュースに対する反応:
・老人に籠城戦はキツイよな。
・庶民の声の代弁者であり、権力に立ち向かうはずのマスコミが、権力者の側に立ってどうする。
・ついに折れたか・・・。
・ゲームセンターかガソリンスタンドを作ればよかったのに。
・アメリカだったら強制立ち退きだよ。中国政府は優しいなあ。
・がんばったな。
・昔に比べて中国政府は自国民に穏和になっている。昔だったら住んでいてもブルドーザーがやってきたものだ。
・あれだけ粘って4万元しか上がらないのか。
・だいたいこんなところで住めるわけないだろ。さっさと出てけよ。
翻訳:しょぼん
出典:No longer living in the fast lane: Elderly Chinese couple finally give in and let bulldozers pull down their house after motorway was built around it