万里の長城鉄道と呼ばれる世界最長の中国高速鉄道が開通したことに対する海外の反応
26日の朝、北京と広州を結ぶ2300kmの高速鉄道ラインの最初の便が北京を出発しました。
高速鉄道(こうそくてつどう)とは、主に200km/h以上の速度で走行できる鉄道システムを指す。車輌やインフラなどの個々の要素を意味する場合もあるが、それらの要素を組み合わせた、一つの「システム」を意味することも多い。
現時点で世界最長であるこの高速鉄道ライン、従来は20時間以上かかっていた距離を、なんと8時間で移動できるということです。
平均時速が300km、途中停車駅は石家荘、武漢、長沙など地方の主要都市35か所に及びます。中国政府は高速鉄道を国内の重要な交通手段と位置付けており、2020年までに東西ラインと南北ラインをそれぞれ四線づつ増設する予定とのこと。今回の開通で高速鉄道網の総延長線は9,300kmにも及びますが、2015年までにはその倍の18,000kmを計画中です。
万里の長城鉄道と呼ばれる世界最長の中国高速鉄道が開通したことに対する海外の反応:
・経済発展が著しい中国でないとこんな壮大な計画は無理だろうよ。(UK)
・イギリスはもうダメぽ。(UK)
・イギリスでこれと同じの建てたらチケット代が恐ろしく高くなるだろうな。(UK)
・いいなあ。(UK)
・安くて速い。ますます発展するだろうな。(UK)
・工業技術がすごい進んできているね。アメリカはロスからラスベガスまででもこれと同じものを作るのは無理だろう。アメリカの投資家も今や国内企業じゃなくて中国企業に投資する額の方が多いしな。(UK)
・中国みたいにデカい国だとこういうものがいるんだよ。飛行機より安いしね。(China)
・中国は体に悪い食べ物やゴミを世界中に輸出している国というイメージしかないな。(US)
翻訳:しょぼん
出典:The Great Train of China: Longest high-speed rail line in the world is launched – and it runs for a bottom-aching 1,400 mile