日本の神社で寒中水浴大会が開かれたことに対する海外の反応
年が明けると日本全国各地の神社で行われる寒中禊が、今年も行われたようです。禊とは日本神道において、自分自身の身に穢れのある時や重大な神事などに従う前、又は最中に、自分自身の身を氷水、滝、川や海で洗い清めることのことです。参加者は男性は白い褌、女性は白装束に身を包んで、水を体にかけまくりました。このニュースに対する海外の反応がありましたのでまとめます。
現代における禊神事の前に於ける行として、一般参拝者が手水で清めることも禊の一種である。一方で川や海、滝に入る禊を行う者もある。神社関係者などの研修会等で行われる他、寒中に精神鍛錬の意味合いをもって、神社が主催し、氏子らを集めて行う事もある。武道修行者が上記の機会等に、寒稽古の一環として行うこともある。また稽古の前に冷水を浴びてから稽古を行う武道家もいる。
日本の神社で寒中水浴大会が開かれたことに対する海外の反応:
・どういう利益があって冷水風呂に入るのかが外国人の俺にはまったく理解できないよ。
・外国人の俺からしたらこんなことしたら頭がピーナッツになるように思う。
・私が生まれ育ったドイツでも似たような文化があるよ。寒中水泳したら健康になると信じているんだよ。
・動物が殺されるニュースじゃなくて良かったよ。
・イルカを殺めた罪をキレイにしているのか。
・日本人はみんなぶっ飛んでる。
・日本人は独創的な民族だよ。笑ったり批判したりする欧米人もいるが、我々は彼らからたくさんのことを学ぶことができる。
翻訳:しょぼん
出典:Fit and freezing