日本の公立学校の週休2日制を無くそうという動きに対する海外の反応
現在公立の小中学校では土曜日は休みですが、この土曜日休日を撤廃しようという動きが出ているようです。ゆとり教育の見直しの一環のようで、公立学校と私立学校の学力格差是正の目的もあるようです。このことに対する海外の反応がありましたので、まとめて紹介します。
文部科学省は、現在公立学校で実施されている「完全学校週5日制」を見直し、土曜日にも授業をする「6日制」導入の検討を始める。「ゆとり教育」の見直しで授業時数を増やした新学習指導要領が、小学校で昨年度から、中学校では今年度から完全実施されており、土曜日も使って授業時数を確保し子供たちの学力向上を目指す。私立校の中には土曜授業を続けている学校も多く、公私の学力格差拡大の懸念を払拭(ふっしょく)する狙いもある。(以下ソースで)
日本の公立学校の週休2日制を無くそうという動きに対する海外の反応:
・親は子供が家にいなくなって嬉しいだろうな。
・今の日本の子供は土日は塾に行っているんだろ。
・土曜日を復活させれば日本がまた学力で一位になるんだろうか。
・子供にとったら最悪だろうな。今まで休みだった土曜に学校に行くとか。
・日本人って10年近く学校で英語を勉強しているはずなのに、英語が苦手な人が多いんだよ。これは教育に問題があるからだと思うし、土曜日の授業を復活させたところで改善されるとは思えないね。
・日本語は漢字が多いから英語を覚えている暇はないんだよ。
・教師にとっても負担になるな。
・日本の学校は子供たちに対して勉強の仕方じゃなくて、どうやったら勉強が好きになるかを教える場所であるべきだ。北欧諸国を見習った方がいい。
・いまさら中国韓国と同じような知識詰め込み型の偏差値教育をしていては日本に未来は無いだろうな。それがダメだったからゆとり教育を実施したんだろうし。
翻訳:しょぼん
出典: Japan considers 6-day school week; teachers not enthusiastic