自転車の信号無視に最高5万円の罰金を科す可能性が出ていることに対する海外の反応
交通量が多い場所などで信号無視を繰り返した自転車の運転者について、東京地検は21日、今後は道路交通法違反の罪で原則として略式起訴し、5万円以下の罰金を簡裁に求めていく、と発表しました。これまで不起訴処分(起訴猶予)にしてきたのを見直し、年明けから違反者に警告を始めたといいます。全国初の運用とみられます。
警視庁によると、昨年1年間に都内で起きた交通事故のうち、自転車が絡む事故は約4割を占めます。このうち信号無視が原因の事故の割合は2007年の8・0%に対し、11年10・6%、12年9・6%と増加傾向にあるといいます。
警視庁が昨年10月に実施した都民の意識調査で、「罰金を科した方がいい自転車の重大な危険行為」を尋ねたところ、「信号無視」を挙げた人が42・9%でトップでした。この結果を受け警視庁は、略式起訴して罰金刑を科すよう地検に求めていました。このことに対する海外の反応がありましたのでまとめて紹介します。
自転車(じてんしゃ)とは、乗り手自身の人力を主たる動力源として車輪を駆動することで推進力を得て、乗り手の任意による進路で地上を走行する乗り物である。
自転車の信号無視に最高5万円の罰金を科す可能性が出ていることに対する海外の反応:
・何も変わらなさそう。
・自転車のネズミ取りが現れるようになるな。
・自転車に信号とか参考程度だろ。
・自転車は道路の無法者だからな。
・むしろ今まで何の罰則もなかったことが驚きだ。
・運の悪いやつが警察の養分になるんだろう。
翻訳:しょぼん
出典: Dangerous cycling in Tokyo set to incur fines