訪日観光客が34・6%も増加したことに対する海外の反応


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 日本政府観光局(JNTO)は25日、2012年の訪日外国人旅行者数が前年比34・6%増の836万8000人だったと発表しました。10年に次ぐ歴代2位となり、東日本大震災以前の水準に戻りました。ただ、政府による沖縄県・尖閣諸島の国有化をめぐる日中関係悪化の影響で、観光庁が目標としていた900万人には届きませんでした。


 昨年は格安航空会社(LCC)の参入で、航空座席供給量が増え、航空運賃も低下したことが追い風になりました。個人観光ビザの発給要件の緩和などもあって、台湾やタイ、マレーシア、インドネシアなどからの旅行者が過去最高を記録。10月以降、失速した中国からの旅行者も37・1%増の143万人で過去最高でした。このことに対する海外の反応がありましたので、まとめて紹介します。

格安航空会社(かくやすこうくうがいしゃ)とは、効率化の向上によって低い運航費用を実現し、低価格かつサービスが簡素化された航空輸送サービスを提供する航空会社である。ローコストキャリア、LCCとも言われる。


 


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訪日観光客が34・6%も増加したことに対する海外の反応:


・観光客が戻ってよかったな。


・8割近くがアジア系の観光客だろ?


・中国人だろうが韓国人だろうが、観光に来てくれるのは日本にとってプラスだろう。


・円安が加速すればもっと増えるだろうな。


・LCCは外国人観光客の増加に貢献しているね。あとは低価格ホテルを抱き合わせで提供できるようになればもっと増えるだろう。


・ある調査によると、日本を訪れた観光客のほとんどがまた訪れたいと思っているようだよ。


・日本は治安もいいし、食事もおいしいからね。円安で観光客も増加するだろうし。



翻訳:しょぼん
出典: Foreign visitors to Japan surge 34.6% in 2012
 
観光振興と魅力あるまちづくり―地域ツーリズムの展望