猫の毛玉を食べ続ける女性~今まで食べた毛玉は3200個 ( ̄x ̄;)オエップ


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 アメリカミシガン州デトロイトに住む43歳の女性リサさんが奇妙な習慣を持っているということで話題となっています。彼女は自分を “キャットヘアイーター” と称するように、15年前から一日3つの猫の毛玉を食べ続け、現在までに3200個の毛玉を食べたということです。

ネコの毛の塊も毛玉となる。特に毛変わりの際に多くの脱毛があるとき、ネコはその体を舐めて掃除するために多数の毛を飲み込み、腸内で円筒形の塊になる場合があり、これを毛玉という。普通はネコが自分ではき出すが、時に便秘などの原因となるとも言われる。チンチラも毛球症を起こすことがある。 
アメリカのキツネは、自分の体で毛玉を作り、これを使ってノミ取りをするとの話がある。それによると、まずキツネは自分の体を何かにこすりつけて脱毛させ、それをまとめて毛玉を作り、これを口にくわえる。その後、池などに行って下半身から水に潜る。ノミは湿気を嫌うので水に浸った場所から上半身へ向かって移動する。そこで、次第に水に潜って口先だけが水の上に出る状態になると、ノミはすべて口の毛玉に集まる。そこでキツネは毛玉を口から放し、全身を水につけた後に離脱する。同様なことをアライグマが行うとも言う(以上、安松(1965)、p.51-52)。







 


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リサさんの飼い猫

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毛玉を食べるリサさん
 

 リサさんは「私は猫の毛を食べる中毒なのよ」とメディアで語ったそうです。リサさんはアパートの部屋中、床やソファーの裏側などから猫の毛を集めているそうですが、一番おいしいのは猫から採れたてホヤホヤの毛だそう。

 また、彼女は母猫が子猫にするように飼い猫を舌で舐めることも行います。舐めるといっても全身ではなく、汚れている可能性の高いお尻や脚の間は舐めません。リサさんはこの習慣を、ペットをより身近に感じるために始めたということですが、猫の毛を噛んでいると気分が落ち着いてくるそうです。
 味や触感はリサさんが言うには綿菓子のようであるとのことです。



猫の毛玉を食べ続ける女性~今まで食べた毛玉は3200個に対する反応:


・猫がかわいそう。


・猫の毛じゃなくていろんなもの食べてそうだな。


・吐き気がするよ。


・ドーナッツもバカ食いしてそうな体型だ。


・これだから無職は…。


・極端なタイプだわ。


・精神病なんじゃないの?


・食事をすべて猫の毛にすれば痩せるんじゃないか?


・こんなに気持ちの悪い人を見たのは久しぶりだよ。



翻訳:しょぼん
出典:‘I’m addicted to eating cat hair’: Meet the woman who has consumed over 3,200 hairballs – and even LICKS the fur off her pet
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