中国政府が国内で売られていた花火「東京大爆発」を回収することに対する海外の反応

【花火】爆竹20連10束入×10箱

 中国北京で売られていた花火が中国政府により回収するよう指示されました。この花火の名前は「東京大爆発」といい、東京とはつまり日本の東京のことのようです。中国政府が日本からの批判を恐れて回収指示を出したようです。このことに対する海外の反応がありましたのでまとめて紹介します。


 北京で売られていた「東京大爆発」と名付けられた花火が、10日の春節(旧正月)を前に販売停止となり、回収されている。北京の業者によると、好戦的な印象を与えるため、イメージダウンを嫌った当局から指示があったという。

 中国では春節に花火や爆竹を楽しむ習慣がある。販売会社の担当者によると、1月26日から1箱約5千円で、北京で売り始めた。ヒット商品になったが、今月3日ごろ、当局から「中国人は平和的発展の道を歩んでいるにもかかわらず、日本人からそうではないと批判の種にされかねない」と注意され、回収を命じられたという。

 担当者は「我々に政治的な意図はまったくなく、消費者をひきつけるはやりの名前を選んでいる」と強調。「私は釣魚島(尖閣諸島の中国名)を愛している」という花火は引き続き販売中で、「ウルトラマン」「国威を発揚する空母」や「江南style」をもじった「北京style」などもある。

 担当者は「花火で感情を発散でき、実際に東京にでかけて焼き打ちにするわけではないので、理性的な愛国主義だと思う」とも話した。




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回収される予定の花火たち


中国政府が国内で売られていた花火「東京大爆発」を回収することに対する海外の反応:


・中国政府の神経質な行動に驚いたよ。中国人でも戦争はしたくないんだね。


・中国上層部は強硬派の連中しかいないと思っていたから意外だね。


・中国の政治家にとって日本は金づるだから、表面上は平和主義をアピールしているんだろう。世界中の人間は誰も中国政府が平和主義なんて信じてはいないがな。


・レーダー問題もあったから下手に出ているフリをしているだけだと思う。


・日本も北京大爆発を発売するべきだな。



翻訳:しょぼん
出典: China orders vendors to stop selling ‘Tokyo Big Bang’ fireworks
 
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