震災からの復興を目指す石巻市に相次いで金の延べ板届いたことにたいする海外の反応

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 東日本大震災で津波被害を受けた宮城県石巻市に金の延べ板が届くという出来事がありました。このことに対する海外の反応がありましたのでまとめて紹介します。


 東日本大震災の発生から2年が近づく中、津波で被害を受けた宮城県石巻市の魚市場などに匿名で金の延べ板が相次いで届けられている。

 今月8日、石巻魚市場にずっしりと重い宅配便が届いた。16日にAFPの電話取材に応じた石巻魚市場社長の須能邦雄(Kunio Sunow)さんは、重かったので中に本か何かが入っているのではないかと思ったと語った。

 しかし、入っていたのは金の延べ板2枚(重量各1キロ)だったので驚いたという。1枚は茶色の紙、1枚は雑誌の切り抜きに包まれていて、両方とも包装用の気泡緩衝シートにくるまれていたという。宅配便は長野市から匿名で発送されたもので、メッセージなどは付けられていなかった。

 日本のメディアは、復興を支援している石巻市の非営利団体も金の地金2キロを受け取っており、さらに少なくとももう1つの団体が1キロ以上を受け取っていると報じている。




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震災からの復興を目指す石巻市に相次いで金の延べ板届いたことにたいする海外の反応:



・世界経済が沈滞している中、金や銀は貴重なのによく寄付する気になったな。


・すばらしい。できれば俺も同じことをしたいが。


・正しい使われ方をすることを祈る。


・こういう気配りは津波で被害を受けて暗い気持ちになっている人にとっては嬉しいだろうな。


・無償の親切というのは見ていて気持ちがいいし、こっちまで生きる気力がわいてくる。送ってくれた人に神のご加護を。



翻訳:しょぼん
出典: More gold sent to Ishinomaki by anonymous donor
 
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