プーチン「北方領土問題は柔道家らしく引き分けで解決できる」に対する海外の反応
ロシアのプーチン大統領と、日本の元総理大臣森氏が木曜日にモスクワのクレムリンで面会しました。面会で両者は長く続く領土問題に関し、柔道家でもあるプーチン大統領は「引き分け」で解決可能であることを提案しました。詳細に関してはまだ詰めてはいないようで、プーチン大統領は安倍総理の年内訪露を期待していると述べました。このことに対する海外の反応がありましたのでまとめて紹介します。
ウラジーミル・ウラジーミロヴィチ・プーチン(ロシア語: Владимир Владимирович Путин、ラテン文字表記の例:Vladimir Vladimirovich Putin、1952年10月7日 – )は、ロシア連邦の政治家。現在は第4代ロシア連邦大統領(2012年5月7日 – )を務める。第4代大統領就任以前には、第2代ロシア連邦大統領(在任2000年 – 2008年)、第5代および第9代政府議長(首相)(1999年 – 2000年、2008年 – 2012年)、統一ロシア党首(2008年 – 2012年)、ベラルーシ・ロシア連合国家(正式名称は「連合国家」)の閣僚評議会議長(首相、2008年より)など政府・政党の要職を歴任している。このほか、サンクトペテルブルクの副市長を務めたこともある。
プーチン「北方領土問題は柔道家らしく引き分けで解決できる」に対する海外の反応:
・引き分け?プーチンが勝って日本が撤退するだけだろ…。
・いずれにせよ日本とロシアの経済関係は今後より強くなっていくだろう。日本にとっても今や最大の脅威は中国であるし、ロシアとしても中国に対抗するために日本列島の地理はメリットがある。ロシアが簡単に北方領土を手放すとは思えないし、この引き分けというのも今までとはアプローチの仕方が違うというだけだろう。
・北方領土を渡す代わりに、何を要求してくるのだろうか。相当なものを要求してくると思う。それで引き分けという状況にしたいのだろうが。
・北方領土は大多数の日本人にとってほとんど関わり合いのないものだから、無理して返してもらう必要はあるのだろうか。
・引き分けと言われても、何を意味しているのかが分からない限りでは、日本人にとっていいことなのかどうなのか判断できない。
・プーチンが小さく見える。
翻訳:しょぼん
出典: A draw