アーリントン国立墓地を訪れる安倍首相に対する海外の反応
安倍首相は金曜日に、米国の戦没者を追悼するためワシントン郊外アーリントン国立墓地を訪れ、無名戦士の墓に献花しました。ワシントンを訪れた日本の首相は、アーリントン墓地に献花するのが慣例となっています。このことに対する海外の反応がありましたのでまとめて紹介します。
アーリントン国立墓地(アーリントンこくりつぼち、Arlington National Cemetery )は、ワシントンD.C.からポトマック川を渡ってすぐのバージニア州アーリントンにあるアメリカ合衆国の国立墓地および、戦没者慰霊施設である。
墓地を訪れる安倍首相
無名戦士の墓に献花する安倍首相
アーリントン国立墓地を訪れる安倍首相に対する海外の反応:
・テキサスの州旗が一番前にある。さすがテキサス。
・合衆国州旗の間に日本の国旗が!? これは日本とアメリカの関係を表す象徴のようなものだよ。疑うことなかれ、ワシントンは日本を51番目の州とみなしているということだ。
・適当なこと言うなよ。
・州旗の間じゃなくて安倍の後ろにあるだろ。州旗が並んでいるのは、敬意を表するという意味で、アメリカでは基本的なことだ。
・剣を抜いた兵士が安倍のほうを向いているように見えるんだが、これは大丈夫なのか?
・日本は一元国家だけど、アメリカは連邦国家だ。アメリカは州の同意があって初めて存在が認められる。
・中国人にとっても安倍がアーリントンを訪れることを悪いようには思っていないはずだ。日本人に殺されて死んでいった兵士も埋葬されているからな。
・オバマが広島を訪れたらどうなるんだろうか。
・ウィキリークスによると日本はオバマの広島訪問を拒否したようだ。報道はされていないがな。
・合衆国の大統領も日本に行くときは広島と長崎に行って敬意を表してほしいものだ。残念なのはそんなことをする大統領がいないということだ。アーリントンを訪れてくれた安倍首相に感謝したい。
翻訳:しょぼん
出典:Abe at Arlington