秋田新幹線が走行中に脱線したことに対する海外の反応
2日午後4時5分ごろ、乗客130人を乗せた秋田新幹線が脱線しました。このことに対する海外の反応がありましたのでまとめて紹介します。
2日午後4時5分ごろ、秋田県大仙市のJR奥羽線神宮寺―刈和野間を走行中の東京発秋田行き秋田新幹線こまち25号(6両編成)の1両目が脱線した。JR東日本秋田支社によると、乗客約130人にケガはないが、約6時間車内に閉じ込められた。乗客は吹雪の中、午後10時すぎから順次、JRが用意したバスとタクシーに移動し、秋田駅などに向かった。乗客のうち、体調不良を訴えた2人が、それぞれ救急車で搬送された。営業運転中の新幹線の脱線は、04年10月の新潟県中越地震での上越新幹線以来2件目。秋田新幹線は秋田―盛岡間で在来線の奥羽線を走る「ミニ新幹線」。運輸安全委員会は鉄道事故調査官2人を現地に派遣した。同支社などによると、事故当時、現場付近には雪が積もり、降雪が続いていた。こまち25号は時速約20キロで徐行運転中だった。1両目の進行方向右側にある車輪2つが線路の内側に脱線しているのを確認している。運転士は走行中に「下からドンという音がした」と話しており、50メートルほど走行して停車したという。脱線の約6分前、奥羽線の普通列車が現場を通過したが、異常はなかった。事故の影響で、秋田新幹線は秋田―盛岡間の上下線、奥羽線も秋田―大曲間の上下線が運休した。こまち25号は、調査のため現場に停車しており、復旧のめどは立っていない。秋田県大仙市の会社役員塩谷国太郎さん(61)は「本当に疲れました。おなかもすきました」と話した。宮城県岩沼市の公務員男性(27)は「早く帰りたいです」と足早に大曲駅に向かうタクシーに乗り込んだ。先頭車両に乗っていた60代男性は、脱線した時の様子を「少しお尻が浮き上がったような感じがした」と話した。
秋田新幹線 こまち
秋田新幹線が走行中に脱線したことに対する海外の反応:
・怪我人が無くて良かったな。
・人為的なものか? 雪が原因なのだろうか。
・20km/hで走る高速鉄道か……。
・これはミニ新幹線だから、普通の新幹線と同じ速度では走らないよ。
・雪と泥が線路についていたのが脱線の原因じゃないだろうか。
・雪がすごかったらしいからな。
・こんな大雪の中でもベストをつくす日本の鉄道会社はすごいと思う。
・日本の鉄道会社の安全性は誰もが知るところだから、批判も少ないな。
・一時間に20㎝とか30㎝も雪が降っていたんだったら運航停止にすべきだと思う。
・6時間も耐えた乗客もすごい。
翻訳:しょぼん
出典:Bullet train derails in Akita