慰安婦を「売春ババァ」と歌った曲を韓国に送った日本のロックバンドが名誉棄損で告訴されたことに対する海外の反応


文庫 よくわかる慰安婦問題 増補新版 (草思社文庫)


 日本のロックバンドが、従軍慰安婦を「売春ババァ」と歌った曲を作成し、そのCDとハングル訳された歌詞を韓国の社会福祉法人ナムヌの家に送ったようです。その結果、ナムヌの家はこのロックバンドを名誉棄損でソウル中央地検に告訴しました。このニュースは韓国各紙が報道している状況だそうです。かつて韓国は日本に「日本に核を落としてやる」という酷い「反日ソング」を作成しているようです。このことに対する海外の反応がありましたのでまとめて紹介します。



日本のロックバンドが作成した曲


かつて韓国が作成した反日ソング
 
ロックバンド「桜乱舞流」を韓国・元慰安婦が名誉棄損で告訴!-韓国の「反日ソング」は完全スルーか?
2013年3月4日に韓国の社会福祉法人ナムヌの家は、日本のロックバンド「桜乱舞流」をソウル中央地検に名誉棄損で告訴した。
「桜乱舞流」は2月28日に、慰安婦を「売春ババァ」と歌った曲の入ったCDと歌詞をハングルに訳した紙をナムヌの家に送付した。
このニュースは韓国各紙が報道している状況だ。
朝鮮日報、中央日報、聯合ニュースなどがこの事実を報じている。
今回のCDの件について、韓国人と同レベルのことをしてどうするのか?という意見もある一方で、今まで韓国人にやられっぱなしで、黙っていればいいのかという意見もある。
「桜乱舞流」の行為を絶賛する人も少なく無いようだ。
これにはかつて韓国で「日本に核を落としてやる」という酷い「反日ソング」が歌われていたことも理由にあるだろう。日本の反核団体は何もアクションを起こさなかった。不思議な話だ。
そして、このような韓国の反日活動を日本のマスコミはスルーし、韓流絶賛、日韓友好を主張してきたのである。
日韓友好は日本が韓国の言い分を100%認め、謝罪と賠償を行い、韓国にひれ伏すことを意味するのだろうか?
韓国が今まで日本に対し行ってきた「反日」と同レベルの「反韓」をやっても別に問題ないだろうという考え方もある。
隣国同士であるという理由で無理に仲よくする必要もない。実害が出ない程度にお互いに「反日」、「反韓」をやった方がガス抜きにはちょうどいいように思う。
韓国の「反日」は許され、日本の「反韓」は許されないという理屈はおかしい。お互いに好きなだけやりあえばいいのだ。




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そのロックバンドのtwitter


慰安婦を「売春ババァ」と歌った曲を韓国に送った日本のロックバンドが名誉棄損で告訴されたことに対する海外の反応:



・アメリカと同じように日本にも表現の自由はある。韓国にもあるんだろ? 日本人を訴えて韓国人は何がしたいんだ?


・表現の自由はあるけど他人を侮辱するようなものは名誉棄損になるよ。


・ハングル訳にして韓国の福祉施設に送りつけるという行為は普通のロックバンドはしないよ。彼らの行為は政治的な活動だ。


・日本のロックバンドの行為は軽率だったね。軽率な行動をしたからには責任を取らないといけない。


・日本人のなかにも骨のあることをする若者がまだいるとわかって嬉しい。


・反日行為は表現の自由を認められて、反韓行為は法律で裁かれるという。これで表現の自由は存在すると言えるのだろうか。



翻訳:しょぼん
 
「慰安婦」問題とは何だったのか―メディア・NGO・政府の功罪 (中公新書)