東日本大震災二周年追悼式を中国・韓国の在日大使がボイコットしたことに対する海外の反応
東日本大震災から2年となる11日に開かれた政府主催の追悼式に、中国と韓国の代表が出席しませんでした。「東日本大震災二周年追悼式」は東京で開かれ、天皇皇后両陛下をはじめ、安倍総理大臣や、岩手、宮城、福島の3県の遺族の代表らおよそ1200人が出席しました。外務省によりますと、追悼式には、およそ140の国や国際機関などの代表が、出席しましたが、中国と韓国の代表は、去年は出席したものの、今年は出席しませんでした。
中国の代表が欠席した理由は、追悼式典における献花の際、台湾が出てきたからではないかと言われています。韓国は「意図的ではなく、事務的なミスだ」と述べたようです。このことに対する海外の反応がありましたのでまとめて紹介します。
東日本大震災(ひがしにほんだいしんさい)は、2011年(平成23年)3月11日(金)に発生した東北地方太平洋沖地震とそれに伴って発生した津波、及びその後の余震により引き起こされた大規模地震災害である。2011年(平成23年)3月11日14時46分18秒(日本時間)、宮城県牡鹿半島の東南東沖130kmの海底を震源とする東北地方太平洋沖地震が発生した。地震の規模はモーメントマグニチュード (Mw) 9.0で、日本周辺における観測史上最大の地震である。最大震度は宮城県栗原市で観測された震度7で、震源域は岩手県沖から茨城県沖までの南北約500km、東西約200kmのおよそ10万平方キロメートルという広範囲に及んだ。また、宮城・栃木・福島・茨城の4県36市町村と仙台市内の1区で震度6強を観測した。
追悼式の様子
東日本大震災二周年追悼式を中国・韓国の在日大使がボイコットしたことに対する海外の反応:
・事務的なミスだって? わざとやったのに決まっているだろ。
・過去未来問わず、台湾は日本の最良の友人であると認識されるべきだ。津波被災への台湾の支援を忘れてはいけない。日本が中国に配慮して台湾をひとつの国家とみなさなくなるような行動をとるのだけはやめてほしい。
・台湾はもともと中国のものじゃないしな。日本領土だったし。
・もはや台湾を中国の一部だとみなしている国は世界に無いだろう。
・中国と韓国の外交力の無さには驚くよ。こういうことが、大きな外交問題に発展していくのに。
・来年は出ろよ!
・5,000年の歴史のある国がこんな子供じみたことをするのか。
・北朝鮮からは誰か来たのか?
(しょぼん注:北朝鮮は日本に大使館を置いていないので大使はいません。)
・不幸なことに中国は高級官僚まで人道を理解していないんだな。
翻訳:しょぼん
出典:China, S Korea envoys skip tsunami ceremony