トモダチ作戦に参加した米兵ら１２６人が東電に約１９００億円以上の賠償を求めたことに対する海外の反応
東日本大震災から二年後の今年３月１４日、震災の時にトモダチ作戦に参加したアメリカの救援部隊が、東京電力に対し約１９００億円以上の訴訟を起こしたようです。２０１２年の１２月ごろに９人が訴訟を起こしたのが始まりで、現在、原告団は２６人にまで増えており、さらに今後は１００人増える予定だそうです。
原告団には現役隊員、退役海兵隊員、危険地域で作業した船の乗組員などからなるとのこと。原告団は、国防総省が健康被害は無いと主張していることに不満をもっているようです。
彼らは震災活動によって頭痛や集中力の欠如、直腸出血、甲状腺疾患、ガン、腫瘍、妊娠時の出血などの被害を受けたとしています。このことに対する海外の反応がありましたのでまとめて紹介します。トモダチ作戦（トモダチさくせん、英語：Operation Tomodachi ［オペレーション・トモダチ］）は、アメリカ軍の作戦名の一つ。2011年（平成23年）3月11日に日本で発生した東日本大震災（東北地方太平洋沖地震とそれを原因とする災害）に対して行う災害救助・救援および復興支援を、活動内容とする。作戦名は日本語の「友達」にちなんでいる。この語は、アメリカ太平洋軍司令部に北東アジア政策課日本担当として在籍中のアメリカ空軍退役軍人ポール・ウィルコックス (Paul Wilcox) を名付け親として、アメリカ太平洋軍司令ロバート・F・ウィラード大将 (Admiral Robert F. Willard) が採用した。4月5日までには大量破壊兵器（NBC兵器。核兵器・生物兵器・化学兵器）対策などを専門とする海兵隊の特殊部隊であるCBIRF（化学生物事態対処部隊）が到着。4月6日までにトモダチ作戦は、被災者の捜索・救援の段階から、福島第一原子力発電所事故への対応や復興支援の段階へ移行した。アメリカ合衆国連邦政府は4月6日、アメリカ軍が展開中の「トモダチ作戦」の予算が最大8000万ドル（約68億円）であることを、日本政府に伝えた。現場でのトモダチ作戦としての支援活動は4月30日にほぼ終了した。マイケル・シファー国防次官補代理（東アジア担当）は、アメリカ合衆国下院軍事委員会にて、作戦は「在日米軍を含め、アジア太平洋地域に前方展開兵力を持つ意義を示した」と評価し、日本側に日米同盟の意義を再認識させ、中国やロシアに対してアメリカの存在感を示す意図もあったと述べた。
トモダチ作戦に参加した米兵ら１２６人が東電に約１９００億円以上の賠償を求めたことに対する海外の反応：
・いろいろといろんな意味でかわいそう。
・軍人が命令された任務地に赴任することは当然だろ。それをいちいち訴えて何がしたいんだ？ それが嫌なら、軍人を辞めて別の仕事につけよ。軍人というのは名誉を胸に国家に仕えるからこそ尊敬されるものだ。
・世界の弁護士の６０％がアメリカにいるらしいからな。そういうお国柄だから仕方がない。
・仮に東電が放射線の危険性を強調して伝えたとしても、米軍の司令官は兵士に被災地に行けと命令しただろう。そのときに兵士は上官の命令を拒否するのか？
・「頭痛や集中力の欠如、直腸出血、甲状腺疾患、ガン、腫瘍、妊娠時の出血などの被害」とあるが、これは日本人の間でも増えているのか？ 確か増えていないというWHOの報告があったはずだが？ ずっとそこにいる日本人に健康被害がほとんどないのに、トモダチ作戦やらで短期間いただけの米兵が健康被害だと？ アメリカの弁護士が儲かるだけの茶番だろ。
・出血するほど放射線浴びていたらそもそも２年も生きられないよ。
・原告団の理屈が通るんなら、ジョン・ランボーは国防総省から一生遊んでも使いきれないぐらいの賠償金を得ることができるのでは？
・訴える相手が間違っていると思う。国防総省を訴えるべきでは？
・戦場で銃に撃たれて怪我したり死んだりしても訴えることができるということだな。兵士っておいしい商売だったんだな。
・こんな不名誉なことしたら軍隊にいられなくなるから、こんな高額な賠償を求めているんだろう。
・ついに金をたかりだしたか…。
・日本政府が放射線の危険性や濃度について正しい情報を与えていなかったという点も指摘されている。そうなると裁判では苦しくなるな。
・先週、BBCの番組で放射線科学と放射線の健康被害に関する専門家のグレアム・アリソン博士が話していたが、福島原発周辺は既に危険ではなく、今日明日にでも住民を帰還させてもいいレベルらしい。アメリカの一般的な土地における放射線濃度以下の放射線で、危険性は少ないと言っていた。
・これは現代のアメリカ人が自己中心的で愚かになっていることを表すいい例だと思う。私は同じアメリカ人として、この原告団を恥ずかしく思う。
・アメリカの弁護士は訴訟で得た賠償金の少なくとも５０％を報酬として受け取れるからな。彼らにとって訴訟はビジネスだよ。世界中の企業を訴えて勝ち得た金で、彼らはスーパーリッチな暮らしをしている。
（以下、トモダチ作戦に参加した米兵さんたちの画像）
【大震災】 米軍救援活動に密着 命懸け“トモダチ作戦” 米軍隊員「作戦を誇りに思う」 自衛隊員「米軍人も日本人も同じ気持ち」
▽画像：右腕には「OPERATION TOMODACHI」とともに「友」「がんばろう日本」の文字が刻まれたワッペンが▽産経ニュースhttp://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110327/dst11032700550004-n1.htm仙台空港においてオペレーション・トモダチに携わった米軍は、すべて本州と沖縄の駐留部隊である。支援活動に派遣された全米軍人に代わって言いたい事は、我々を迎え入れてくれた友人であり隣人の日本の人々を支援できたのは我々にとって名誉だということだ。第３５３特殊作戦群、米国海兵隊富士機動隊、海兵隊第３５兵站連隊および陸軍第３５兵站連隊の全隊員、君たちの仙台空港復興に向けた懸命の作業に、また日本の人々に復興への勇気を与えてくれたことに感謝する。聖アウグスティヌス曰く、「我々は賞賛には値しません。我々は我々の義務をなすのです」日本の皆さん、ARIGATOにはおよびません。http://www.yokota.af.mil/library/factsheets/factsheet.asp?id=18142
344 名前：名無しさん＠十一周年 ：2011/03/27(日) 12:50:10.98 ID:vZB8wnW20アメリカのネットコミュに、この作戦に参加してる米兵の姉が弟からの手紙というのを書き込んでいたが、「姉さん、僕はいま軍隊に入っていちばん充実しているんだ、それを知って欲しい。イラクで激しい戦闘も経験したけど、そんなのとは比較にならないのさ。僕は兵士だから命令されれば人も殺すし、他人の家だって破壊する。だけど姉さん、それは僕が望んですることじゃないんだ。僕は兵士だから危険は覚悟してるし、それを期待してすらいる。だけど姉さん、僕が望むのは人々の命を救う事なんだ。この作戦が終わったら、はじめてまっすぐに姉さんに会いに行けると思う。自分をごまかすための酒まみれの日々は、今度はいらない。一緒に母さんの墓へいこう。今なら母さんも息子の僕を誇りに思ってくれると思うんだ」981 ：Trader＠Live! ：sage ：2011/03/27(日) 13:11:07.06 ID:Ff0VIOEY>978なんだろう・・・この手紙を読んでると、鼻の奥が痛く熱くなって目から汗が流れてくるんだけど・・・そして、心の底からありったけのきもちをこめて伝えたいありがとう
翻訳：しょぼん
出典：126 U.S. military members to sue TEPCO
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