観測史上最も早く東京でソメイヨシノが開花したことに対する海外の反応
気象庁は16日、東京都千代田区の靖国神社にある標本木の桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表しました。昨年より15日、平年より10日早く、1953年の観測開始以来、2002年と並んで最も早い開花となりました。長崎、熊本でも同日、開花が確認されました。
今年の桜は、13日の福岡、宮崎の開花宣言が最も早く、その後は大分や鹿児島、高知で開花が確認されています。
ソメイヨシノ(染井吉野、学名: Cerasus ×yedoensis (Matsum.) A.V.Vassil. ‘Somei-yoshino’)とはエドヒガン系の桜とオオシマザクラの交配で生まれたと考えられるサクラの園芸品種である。ソメイヨシノはほぼ全てクローンである。日本では明治の中頃より、サクラの中で圧倒的に多く植えられた品種であり、今日では、メディアなどで「桜が開花した」というときの「桜」はソメイヨシノ(の中の、気象台が定めるなどした特定の株)を意味するなど、現代の観賞用のサクラの代表種である。
開花した桜
観測史上最も早く東京でソメイヨシノが開花したことに対する海外の反応:
・春が来るのはいいことだね。
・日本では春が一番いい季節だよ。
・日本行きたいです。
・月曜日は雨だから、散るんじゃないかな?
・毎年咲く桜をこれほど有難がる日本人はよく分からん。桜の木の下の地面にシートを広げて、そこで酒を飲んで何が楽しいんだ?
・花見の文化は他国からしたら何が楽しいのか、桜を過大評価しすぎな印象を受けることがある。
・年に一度の行事は我々も大切にしているだろ。クリスマス、ハローウィン、謝肉祭など……。他国の文化を理解しろよ。
翻訳:しょぼん
出典:Cherry blossom season officially begins in Tokyo