福島に130kmにも及ぶ桜並木をつくる計画が始動したことに対する海外の反応
福島県沿岸部の浜通りに桜を2万本植える計画が始まりました。震災復興のために福島県の主婦たちによって企画されたもので、20年後は国道6号沿い130kmにわたり満開の桜が咲く予定です。このことに対する海外の反応がありましたのでまとめて紹介します。
福島に130キロの桜並木を=30年後の満開目指し、2万本植樹
東京電力福島第1原発事故から間もなく2年。分断された福島県沿岸部「浜通り」を桜並木でつなごうと、地元の主婦らがプロジェクトに着手した。浜通りを縦貫する国道6号沿いに2万本の苗木を植える計画で、満開になるのは20~30年後。発起人の西本由美子さん(59)は「30年後にはみんな戻っているかもしれない。子どもたちが誇れる地元を残したい」と力を込める。
福島の桜
福島に130kmにも及ぶ桜並木をつくる計画が始動したことに対する海外の反応:
・また津波が来たら流されるんじゃ? もっと別の場所に植えた方がいいと思う。
・ここに植えることが意味があるんじゃないの? 観光名所にもなるだろうし。
・1000年に一度の津波だから、今後1000年は流されないだろ。
・最初見たときは良いことだと思ったけど、よく考えたら家を20000軒建てた方が有意義だよね。
・桜の木一本と家一軒が同じ値段なわけないだろ。
・良いことだと思う。未来への希望につながる。
・ミツバチにとってもいいニュースだね。
・30年は人が住めないにしても、その間に桜の木はスクスクと育つね。
・放射線の影響で桜の木が巨大になったりして。
・良いことだとは思うんだけど、他に何かなかったのかとも思う。
・防波堤を作った方がいいと思う。
・国がやっているわけではない、地元の人がボランティアでやっていることだ。防波堤や住宅は国か自治体が造ればいい。
・何十年後かには日本最大の観光名所になっているかもしれん。
翻訳:しょぼん
出典:Fukushima to get 20,000 cherry trees on 190-km coast