経済破綻する危険性ランキングに対する海外の反応
世界の腐敗、特に汚職に対して取り組む国際的な非政府組織であるトランスペアレンシー・インターナショナルが発表するTransparency International’s Corruption Perceptions Index 2012による世界で経済破綻するかもしれない危険な国家ランキングについての海外の反応をまとめました。
TI は世界各国の数百の国内団体の集合体として組織されており、本部事務局をベルリンに置いている。最初は1993年5月にドイツで非営利団体として発足し、その後国際組織へと発展した。完全に民主的な組織構成へ移行中であると発表している。TI は自らについて以下のように説明している:“ トランスペアレンシー・インターナショナルは世界的な民間社会運動団体であり、腐敗に対する闘いを主導している。TI は世界中の男性・女性・子どもたちに対する腐敗という破壊的な衝撃に終止符を打つため、人々を力強い世界中の協力関係に結びつけている。TI の使命は腐敗のない世界への変化を作り出すことである。 ”TI は腐敗問題に関して「先進国のほうが途上国に比して取り組みが優秀である」という考えを否定し、世界中の腐敗を暴くことに関わっている。1995年から毎年「腐敗認識指数」を発表している。また、「世界の腐敗レポート」(Global Corruption Report),「世界腐敗バロメーター」(Global Corruption Barometer), そして「贈賄指数」(Bribe Payers Index) も発表している。TI は個々の腐敗のケースについて捜査したり明るみにしたりするのではなく、腐敗に対抗するためのツールを開発し、他の民間社会運動団体や企業、政府と協力してそのツールを組み込む活動を行っている。TI の目標は、政治体制の外にあって腐敗に対抗する協力関係を構築することである。TI の最も大きな成功は、腐敗というトピックを国際社会における議論対象にしたことである。1990年代より前は、この問題はそれほど広く話し合われてはいなかったが、今日では世界銀行や国際通貨基金などの国際組織が、開発を妨げる主要な障害のひとつとして腐敗を捉えるようになっている。TI はまたさらに、国際連合腐敗防止条約 (United Nations Convention against Corruption) や OECD贈賄防止条約 (OECD Anti-Bribery Convention) などの制定においても重要な役割を果たしている。
<破綻する心配が無い国家ランキング&ポイント>
1.デンマーク 90
1.フィンランド 90
1.ニュージーランド 90
4.スェーデン 88
5.シンガポール 87
6.スイス 86
7.オーストラリア 85
7.ノルウェー
9.カナダ 84
9.オランダ 84
11.アイスランド
12.ルクセンブルグ 80
<破綻する心配が強い国家ランキング&ポイント>
1.ソマリア 8
1.北朝鮮 8
1.アフガニスタン 8
4.スーダン 13
5.ミャンマー 15
6.ウズベキスタン 17
6.トルクメニスタン 17
8.イラク 18
9.ヴェネズェラ 19
9.ハイチ 19
9.チャド 19
9.ブルンジ 19
ちなみに日本は17位でした。
詳しいランキングはトランスペアレンシー・インターナショナルのCORRUPTION PERCEPTIONS INDEX 2012で見ることができます。
経済破綻する危険性ランキングに対する海外の反応:
・北欧はいつも上位だね。
・カナダ万歳
・イギリスが日本の次か。
・イギリスがアメリカより上だと・・・。
・北欧諸国からわいろ貰ってるだろ。
・イギリスが異常に高い。
・実際、イギリスは最も誠実な国家だよ。財政費用内訳などは全てオープンだし。
・スイスみたいに山と森しかない国がこんなに高いのは不思議だな。
・デンマークに生まれてよかったよ。
翻訳:しょぼん
出典:So which countries are cleaner than us? UK ranked 17th out of 176 in financial corruption survey
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