中国が南シナ海に建設中の人工島にいつのまにか滑走路ができていたことに対する海外の反応


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 中国が南シナ海の
南沙諸島で勝手に建設している人工島の最新の画像によると、既に3kmの滑走路が設けられていることが判明しました。

南沙諸島(なんさしょとう)又はスプラトリー諸島(Spratly Islands)は、南シナ海南部に浮かぶ数多くの島・岩礁・砂州から成る島嶼群である。岩礁・砂州を含む約18の小島(およそ島と言えるものは11)があり、これらの多くは環礁の一部を形成している。
島は最大でも0.43平方kmしかなく、本来ほとんどの島は一般の人が普通に居住できる環境ではない。しかし、広大な排他的経済水域(EEZ)の海洋・海底資源が見込めるほか軍事的要衝でもあるため、中華人民共和国、中華民国、ベトナム、フィリピン、マレーシア、ブルネイが領有権を主張しており、現在、ブルネイを除く5カ国(中華民国を含む)が島や環礁などを実効支配している。多くの主要な島は軍隊や警備隊が常駐している。
また、干潮時にも海面に姿を現さない岩礁や砂州・環礁などの浅瀬に対しても各国が領有権を主張しており、特に中国は南沙諸島、中沙諸島、西沙諸島、東沙諸島を総称して南海諸島と呼び、その全域の領有を主張している。中国が主張する境界線はその数から「九段線」、その形から「U字線」、「牛舌線」などと呼ばれる。


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去年の8月の画像

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今年の3月の画像

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南沙諸島は各国が領有権を主張しています。


 2014年の8月の衛星画像には人工的な構造物は見られませんが、今年に入ってから複数の中国と見られる浚渫船がサンゴ礁を埋め立てはじめ、人工島の様相を見せ始めていました。同海域はフィリピン、ベトナム、マレーシア、ブルネイ、台湾、そして中国が自国の領域であることを主張しており、これらの諸国から大きな反発が上がることが予想されますが、同海域は国際貿易上主要な航路だとして、フィリピンのアキノ大統領は「全世界の問題だ」と各国に中国に対する警戒を強めるよう求めています。
 中国はこれらの建設について、「中国の主権内の範囲だ」としています。


海外の反応:

・ 6週間で滑走路を造ったのか。イギリスはヒースロー空港の第三滑走路の建設に20年もかかったのに。

・中国は怖いものなしだな。

・この辺は石油があるんだろ。

・中国に強く言える国が少ないからな。そのうち、中国がなんでもやり始める時代になりそう。

・アメリカが世界の警察だった時代は終わった。これからは暴政でもなんでもありの時代になる。

・アメリカも暴政だけどな。

・グリーンピース(環境保護団体)がなんとかするだろ。
 貴重なサンゴ礁を埋め立てているんだから
黙っているはずないよな?

・そのうち、世界中のいろんなサンゴ礁に中国は空港を作り出すぞ。

・中国製品はもう買わないようにしよう。

・↑アップルの製品の裏を見てみろ。

・今更中国製品を買わないとか言っても・・・。

・津波が来たら終わりだろ。

・その前に台風が来るよ。


 Satellite images reveal China has already constructed 3km runway on island it has formed in disputed ocean territory 

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