コーラのボトルキャップの色が赤に統一されることで、コーラ・ファンが発狂していることに対する海外の反応


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 英国のコーラのボトルキャップ色が3月から赤に統一されることを受けて、コーラファンが発狂しています。


コーラ (cola) は炭酸飲料の一種である。コーラ (Cola) という名称は当初コーラの実 (kola nuts) から抽出したほろ苦い味のコーラ・エキスを用いていたことに由来しているが、現在ではコーラの実は含まれていないのが普通であり、香味料の主成分は砂糖やシトラスオイル(オレンジ、ライム、レモン等の皮から)、シナモン、バニラ、その他酸性のものとなっている。複数あるコーラ飲料製造社ではこれらの香味料以外にその会社独自の香味料を加えることで独自の製品として開発している。そうした香味料の中にはナツメグやラベンダー、その他幅広い成分が含まれることがあるが、ほとんどの人がコーラ特有の風味だと認識するのは依然としてバニラやシナモンである。安価なコーラ飲料の中には、このようなバニラやシナモンといった香味料のみで製造されているものもある。
また、酸味の多くはリン酸由来のものであり、商品によってはクエン酸やその他の酸を含む。
コカ・コーラ社の調味法が秘密とされていることが有名であるように、多くのコーラには厳重な保護のもと、その製造社独自の調味法を用いている。
その他として高濃度果糖のコーンシロップをはじめとした様々な甘味料がコーラには加えられており、商品や市場によっては砂糖やステビア、人工甘味料なども含まれる。ただし、無糖やダイエットと謳われたコーラには人工甘味料のみが使用されている。
 

 英国コカ・コーラ社のコーラのボトルは、コーラの種類によってキャップの色が異なっていました。
ダイエット・コーラが白、コカ・コーラ・ゼロが黒、コカ・コーラ・ライフが緑、普通のコーラが赤という配色です。

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コカ・コーラ・ゼロの新キャップ
 
 
 日本でも種類に応じてこのようなキャップ配色になっているかと思います。
 今まではキャップの色で判断してコーラを買っていたという人も多く、赤に統一されてしまうと、買う時に混乱するということです。赤いキャップはカロリーが高い普通のコーラをイメージしてしまうため、「赤にする理由がよくわからん」「わざわざ客を混乱させて何がしたい?」というコーラ・ファンの声が聞こえます。

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コーラファンの悲痛の叫び 
 
 英国コカ・コーラ社のスポークスマンによると、「ひとつのブランドのもとに統一し、その中でお客さまに商品を選んでいただきたいのです」ということです。


海外の反応:

・ラベルをちらっと見るのがそんなに難しいか?

・忙しい現代人にラベルを見る余裕などない。

・世界最大の問題が発生したぞ・・・。

・キャップの色を変えただけでこんなに文句の言う人がいるのか。

・キャップだけ見て商品を買うなよ。

・信号の色の意味を明日から、「赤は進め、青は止まれに変えるから」と言われたら混乱するだろ?

・色が持つ効果は結構大きいからな。

・ファットコーラ(普通のコーラ)は絶対飲まないという人がいるからな。身体に悪いから悪の権化みたいに感じているらしい。赤いキャップ=ファットコーラをイメージするから、心理的に負担なんだろ。

・他社の製品と区別したいんだろうか。確かにペプシは赤いキャップは使っていないな。

・大企業になると客の意見なんて虫だよ。

・色を分けているのに気づいたときはちょっと感心したものだが。

・他社がコーラもどきをいっぱい作り始めたから、原点回帰でブランドイメージの固定を図ったな。


Red top fury: Confused Coca-Cola fans ‘not impressed’ as Diet Coke bottles start appearing with regular ‘full fat’ red lids

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