「ストーンヘンジと同じぐらい古い4000歳の大木 最近は元気が無くて枯れかけているのではという噂」に対する海外の反応


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 イギリスで一番長生きと言われている4000歳のアシュブリットル・ヨーロッパイチイの木が枯れかけていると話題になっています。

ヨーロッパイチイ(欧羅巴一位、学名:Taxus baccata)は、イチイ科イチイ属の1種の針葉潅木。セイヨウイチイ(西洋一位)とも言う。和名の一位の由来は、この木で正一位などの朝廷の位階を表す笏を作ったことによる。
ヨーロッパに唯一自生するイチイ属であり、英語では本来は単にユー (Yew) と呼ぶ。西洋文学でイチイとあるのは原則としてヨーロッパイチイである。同属他種と区別するために European Yew, Common Yew という。
なお、北米太平洋地域に自生する同属のタイヘイヨウイチイ Taxus brevifolia (Pacific Yew, Western Yew) もセイヨウイチイと言うことがある。ただし、こちらの英名の Western は西洋ではなくアメリカ西部の意味である。
 


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4000歳のイチイの木

 この木はサマセット州のアシュブリットルにある聖ヨハネ教会の墓地にあり高さは12m弱もあります。教会の管理人のチャールズ・ドーブルさんによると、この木はストーン・ヘンジよりも年寄りで、専門家によると3500~4000歳であるとのこと。青銅時代から生きているとか、ローマ人の権力者の墓地である等の数多くの伝説も作っているそうです。
 
ストーンヘンジ(Stonehenge)は、ロンドンから西に約200kmのイギリス南部・ソールズベリーから北西に13km程に位置する環状列石(ストーンサークル)のこと。現在のイギリス人、アングロ・サクソン人がブリテン島に移住した時にはすでに存在していた。


 しかし最近は元気が無く、枝が垂れ下がり、落ち葉も多いということで、教会が潰れるより先に木が枯れるのではとドーブルさんは心配しています。
 木の専門家であるオーウェン・ジョンソン博士によると、今回の現象は枯れる予兆というものではなく、一時的に弱っているだけで、数年もすれば元気になるとのことです。


海外の反応:

・何千年も人々の営みを見守ってきたんだな。何か宿ってそうだな。

・生き物はいつか死ぬ。例外は無い。

・最近、暑い日が続いているからだろ。地球環境も4000年前から比べると大きく変わっているだろうし。

・見た感じ元気そうだけど。

・木は放っておいても成長するから楽だよな。


Older than Stonehenge: Britain’s ‘oldest tree’ is feared to be dying – and it’s lived for more than FOUR THOUSAND-years

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