中国成都航空が新人客室乗務員に軍事訓練やテコンドーの手ほどきを行っていることに対する海外の反応
中国の成都航空は新入社員や若手の客室乗務員に、テロやトラブルで暴漢を制圧するための徒手格闘訓練を受けさせているそうです。
成都航空（せいと-こうくう）は中華人民共和国四川省成都市に本社を置く航空会社。正式名称は成都航空有限公司。旧社名は鷹聯航空で格安航空会社であった。四川航空グループの一員。 成都双流国際空港を焦点空港としている。
人民日報によると訓練所の教官は、「彼らには“中国文化の紳士的芸術”を理解し、対テロのための高度な技術を身につけてほしい」と語ったそうです。この訓練所を卒業すれば、彼女たちは皿を素手で、また一撃で粉砕できるようになります。
訓練所は様々な環境に対応できる人材を育てるために、過酷な訓練設備が整えられてあります。
例えば、泥沼で有刺鉄線が張られた場所や、激流等、およそ客室乗務員の職場と縁がなさそうなものまであります。教官によると、まず最初は軍事訓練、テコンドーなどからカリキュラムを開始し、進めていくそうです。
他の航空会社でも同じような訓練を行っているところもあります。香港航空も２０１３年の７月に、悪天候で７時間の遅延が発生した際に、怒った乗客３０人以上が乗務員や警備員に襲いかかり、滑走路の上に飛び出していった事件後は、乗務員たちにカンフーの訓練を行っているそうです。
2013年7月29日、英紙デイリー・メールによると、香港の航空会社が増え続ける「空怒族」の攻撃に対処するため、従業員にカンフーを教え始めたという。31日付で杭州日報（電子版）が伝えた。このところの中国では、頻発するフライトの遅延などが原因で、航空会社や空港の職員と乗客間のトラブルが頻繁に発生しており、怒った乗客が滑走路に進入するという事件まで起きている。中国では、激怒して荒々しいクレームに乗り出す搭乗客を指す「空怒族」という新語が登場している。
海外の反応：
・徒手格闘の訓練しても、女性だと力が弱いからあんまり効果がないのでは？
スタンガンや催涙ガスの使い方を訓練した方がいいだろ。
・機内で催涙ガスは危ない。
・すばらしい。
Kung-Fu flight attendants: Chinese stewardesses practise hand-to-hand combat in grueling training academy where they are taught to be elegant, professional… and deadly
http://www.dailymail.co.uk/news/peoplesdaily/article-3058872/Kung-fu-flight-attendants-Chinese-stewardesses-practise-hand-hand-combat-grueling-training-academy-taught-elegant-professional-deadly.html
