雪山で負傷したロシア人が取った行動 自分で自分の足を手術する・・・ことに対する海外の反応

FIRST AID KIT ファーストエイドキット 緊急応急セット


※閲覧注意

 雪山において落氷事故で足を負傷し、酷い痛みで動けなくなったロシア人とみられるチェさんが、
自分で足を手術して治療する映像をネットに公開しました。

ロシア連邦(ロシアれんぽう、ロシア語: Российская Федерация)、またはロシア(Россия)は、ユーラシア大陸北部の国である。ロシアの国境は、北西から南東へ、ノルウェー、フィンランド、エストニア、ラトビア、リトアニア及びポーランド (ともにカリーニングラード州と隣接) 、ベラルーシ、ウクライナ、グルジア、アゼルバイジャン、カザフスタン、中華人民共和国、モンゴル国、朝鮮民主主義人民共和国と接する。海上境界線としては、日本とはオホーツク海で、アメリカ合衆国とはベーリング海峡でアラスカ州と接する。ロシアの面積は17,075,400km2で世界最大であり、地球上の居住地域の8分の1を占める。2012年時点で、ロシアの人口は1億4千3百万人で世界第9位である。国土は北アジア全体及び東ヨーロッパの大部分に広がることに伴い、ロシアは11の標準時を有し、広範な環境及び地形を包含する。
ロシアの歴史は、3世紀から8世紀までの間にヨーロッパで認識され始めた東スラヴ人の歴史に始まる。9世紀、ヴァリャーグの戦士の精鋭及びその子孫により設立及び統治され、キエフ大公国の中世国家が誕生した。988年、東ローマ帝国から正教会を導入し、次の千年紀のロシア文化を特徴づける東ローマ帝国及びスラブ人の文化の統合が始まった。キエフ大公国は最終的には多くの国に分裂し、キエフ大公国の領土の大部分はモンゴルに制圧され、遊牧国家ジョチ・ウルスの属国になった。モスクワ大公国は次第に周辺のロシアの公国を再統合し、ジョチ・ウルスからの独立を獲得し、キエフ大公国の文化的及び政治的な遺産を支配するようになった。18世紀までにモスクワ大公国は、征服、併合、探検を通じ、史上第3位の大帝国であるロシア帝国となり、ヨーロッパのポーランドから北アメリカのアラスカまで広がった。
ロシア革命後、ロシア・ソビエト連邦社会主義共和国がソビエト連邦最大かつ指導的な構成国となり、世界初の憲法上の社会主義国及び広く認められた超大国となり、第二次世界大戦において連合国の勝利に決定的な役割を果たした。ソビエト時代には、世界初の人工衛星及び世界初の有人宇宙飛行を含む20世紀の最も重要な複数の技術的偉業を経験した。1991年のソ連崩壊後、ロシア・ソビエト連邦社会主義共和国は自らをロシア連邦として再構成し、連邦国家の継続的な法人格として認識されている。
2014年時点で、ロシアの経済は名目GDPで世界第9位かつ購買力平価で世界第6位であった。ロシアの豊富な鉱物及びエネルギー資源は世界最大の埋蔵量であり、世界最大の原油生産国及び世界最大の天然ガス生産国の1つである。ロシアは核保有を認められた5大国の1つであり、世界最大の大量破壊兵器保有量がある。ロシアは列強及び国際連合安全保障理事会常任理事国であり、独立国家共同体の指導国であるだけでなく、G20、欧州評議会、アジア太平洋経済協力、上海協力機構、ユーラシア経済共同体、欧州安全保障協力機構(OSCE)、世界貿易機関(WTO)加盟国である。


 チェさんの足は大きな腫れと痣が見られます。このままでは歩くこともできないので、自分の足で山を下りて街に帰るには手術を実行する必要があると考えたそうです。
「釣りや猟で山に登るときは、危険に対して十分準備をしておかなければならない」
「正しい行動をとらないと小さな外傷が深刻な問題を引き起こすことがある」
と彼は述べ、バックパックから救急セットを取り出し、外科用器具を広げました。

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チェさん

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ここで落氷にやられたんだ、と説明するチェさん

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医療器具を広げるチェさん

 
「これはもっとも効率的で効果的な行動だ」
そして彼はそこらじゅうにある雪を掴み取り、患部にこすりつけ始めました。
どうやら、この雪を麻酔の代わりとするそうです。
ガストーチでメスを消毒し、「手術を開始する準備が整った」
と述べ、自らの足にメスを入れました。

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雪をこすり付けるチェさん

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メスをいれるチェさん

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 血腫を取り除くチェさん

(動画) ※閲覧注意

 
 
 切り開かれた術部から、彼はほとんど真っ黒な血腫を取り出しました。
 この作業の間、彼は痛みを全く感じていないかのように冷静で、
「麻酔なんて不要だ。雪が麻酔と全く同じ働きをしてくれている」
 とカメラに話しました。
 彼は鮮やかな色の正常な血液に変わるまで、血腫を取り除き続けました。
 最後に、防腐剤としても使用される過酸化水素水で術部を洗浄し、ティッシュでふき取ってから、医療用の針で術部を縫合し始めました。
「雪のおかげでまったく痛みを感じなかった」と彼は述べ、
 縫合が終わった患部を包帯で巻き、足を動かして正常に動くことを確認していました。
「手術は終わった」

 それから2週間後、雪の上に座る彼は手術した足をカメラに見せると、あれほどあった腫れや痣はきれいに無くなり、メスを入れた部分も完全に閉じられていることがわかります。


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2週間後・・・きれいになおったチェさんの足
 
「壊疽で死なずに済んだ」
 血腫からの膿も出ず、完治していることを彼は説明します。
「メスの代わりにペンナイフを使うこともできる。縫合の針はさすがに代用が効かないので、山に登るときは救急セットを忘れないようにしたい」
 と彼は締めくくりました。


海外の反応:

・尊敬する。

・自分の命にここまで責任を持っている登山者がいるだろうか。

・雪の麻酔効果は良く知られているよ。

・ロシア人はタフだからこんなことができる。

・ロシア人は恐ろしいほど現実的で冷静な人々だ。

・いくらロシア人でも訓練を受けた人でないと無理だろ。

・ロシアが戦争に負けない理由がわかったわ。

・ベア・グリルズとどっちがタフかな。

・ロシア人は生き残ることに対してストイックだから。

・たぶん人類最後の民はロシア人だろ。


Incredible video shows Russian hiker performing surgery on HIMSELF on the mountainside – using just SNOW as an anaesthetic

Read more: http://www.dailymail.co.uk/health/article-3062668/Incredible-video-shows-Russian-hiker-performing-surgery-mountainside-using-just-SNOW-anaesthetic.html#ixzz3Z2ukpozc 
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