14日間オンラインゲームをし続けた中国人が救急車で運ばれるも、救急隊員に「ネットがしたい」と訴えたことに対する海外の反応
中国安徽省合肥で14日間連続でパソコンのオンラインゲームを行っていた男性が救急車で病院に運ばれました。
オンラインゲーム(英: Online game)とは、主にオンラインによるコンピュータネットワークを利用したゲーム(コンピュータゲーム)。略して、オンゲー、ネットゲーム、ネトゲとも呼ばれる。テーブルトークRPGのチャットプレイである「オンラインセッション」や投稿参加型のマルチユーザーゲームである「定期更新型オンラインゲーム」など、必ずしもコンピュータによるゲーム進行処理やリアルタイム処理を必要としないゲームプレイも、オンラインの場で多数のユーザーを集めて行うものはオンラインゲームと呼ぶこともある。
この男性は市内のネットカフェでタバコを吸い続けながらオンラインゲームに没頭していたそうで、食事はほとんど摂っていなかったそうです。
ネットカフェの掃除のおばさんによると、彼は14日間パソコンをし続け、昨日の朝7時に席を立ってどこかに出かけたそうです。どうやら食糧を求めて外に出たと見られ、歩道の上で朽ち果てているのを発見されたそうです。彼は救急隊員に「ほっといてくれ、パソコンの所に戻してほしい。ネットサーフィンがしたい」と訴えたそうです。
中国ではネット中毒の若者が近年増加しており、深刻な問題となっています。全国で推計2400万人の子供が“ネット・ジャンキー”になっているそうです。
昨年12月に出された研究によると、アジアの人口の7.1%がインターネットに依存しているそうです。オンラインゲーム会社にプレイ時間の制限を設けることを法制化する要請や、中国国内で250以上にもわたる18歳以下のネット依存更生のための軍隊方式キャンプが実施されているそうです。
今年の1月には台湾で2歳以下の子供にiPadやスマートフォンなどの電子機器を与えることを禁止する法律が通ったと言います。子供に電子機器を使用させた親は1000ポンド(日本円で約18万円)の罰金が科されるそうです。イギリスのメディカル・ジャーナルに投稿された論文によると、今日生まれる子供たちは7歳になるまでに、まる一年間分の時間を電子機器の画面を見つめて過ごしているそうです。
今や電子機器はタバコや酒と同じぐらい、規制されるべきものになりつつあるのです。
海外の反応:
・私の周りにも一日中パソコンでフェイスブックとかネットサーフィンやっている子供がいるわ。
・ネットは楽しいからな。
・アジアの人口の7.1%がネット中毒って・・・多すぎだろ。
・台湾の電子機器使用禁止の法制化はいいね。子供には電子機器は使わせる必要はないと思う。
・バーチャルの世界の方が現実の世界よりも魅力的になってしまったからな。
Chinese internet addict begged paramedics to his turn computer back ON as they treated him after he collapsed followed 14-DAY online gaming marathon
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