華僑がラスベガスに4800億円かけて中国カジノを建設開始したことに対する海外の反応
マレーシアを基盤に世界中にカジノやホテルを経営しているゲンティン・グループが、アメリカのネバダ州にあるラス・ベガスに巨大な中国カジノを建設中です。
ゲンティン・グループは、1964年に林梧桐によって設立されたゲンティン社の商標である。 グループのメインプロジェクトはカジノと遊園地を有するマレーシア最大の高原リゾート、ゲンティンハイランドである。企業としてはリゾート運営以外にもプランテーション事業なども行っている。
このカジノは中国をイメージしたカジノホテルで、広さは88エーカー、3500部屋にも及び、建設費用は40億ドル(日本円で4800億円)とのこと。
完成予想図
関係者の記念撮影 右から5番目がCEOの林国泰氏
建設地は、2006年に閉店した有名なスターダスト・カジノの跡地で、アメリカのボイド・ゲーミング社が大型複合施設を建設する予定でしたが、経済の低迷で2008年に建設を中止していました。そこで、ゲンティン・グループが土地を買収し、今回のカジノ建設に至ったということです。
この中国カジノはカジノクラブだけではなく、パンダのゲージや、水族館、4000席の大型屋外演技場、ショッピングセンターも備え付けられている総合レジャーランドで、2018年にオープン予定ということです。
林国泰氏(左)
ゲンティン・グループのCEOである林国泰氏は「中国の過去と現在を表現する、全く新しい大型複合施設になるだろう」と述べています。
海外の反応:
・愚かだなあ。ギャンブルはもう廃れているよ。もちろんベガスでも例外は無い。
人々はギャンブルでお金を浪費しなくなってきている。上客も最近は不景気らしいし。
・パンダはやめてくれ。場所に合わないから。
・もうベガスにカジノは十分だろ?
・中国人がアメリカから金を吸い取るのか。
・ベガスの水不足がさらに深刻化するな。
Construction begins on massive China themed mega-casino in Vegas, which will include aquarium, outdoor amphitheater… and habitat for live pandas
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