大分市の動物園がサルの赤ちゃんの名前をシャーロットのままで変更しないことに対する海外の反応

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 大分市の動物園がサルの赤ちゃんにイギリス王女と同じ「シャーロット」と名付け、抗議が殺到した問題で、大分市長は「名前を変更しない」との判断を示しました。

高崎山自然動物園(たかさきやましぜんどうぶつえん)は、大分県大分市の高崎山にある大分市立の自然公園である。
高崎山の麓にある万寿寺別院の境内に、高崎山の山中に生息する野生のニホンザルに餌付けを行うサル寄せ場が設けられており、観光客は檻を隔てずにニホンザルの姿を見ることができる。高崎山のニホンザルはそれぞれがα(アルファ)オス、いわゆるボス猿に率いられたB群、C群の2つの群に分かれ、時間をずらしてサル寄せ場に姿を現す。かつては1,000頭余を数えたA群も姿を現していたが、C群との争いに敗れて20頭ほどに激減し、2002年(平成14年)6月頃から姿を見せなくなった。
宮崎県の幸島と並んで「日本のサル学発祥の地」とも言われ、「ボス猿」という呼称を日本で最初に使ったとされる。「群れの中で最も序列が高い個体を指す呼称を『ボス猿』から『αオス』に改める」と発表した際には、テレビニュースや新聞で報道された。
高崎山に生息しているニホンザルの個体数は、全体で1,355頭で、このうち、B群が643頭、C群が712頭(2013年11月25日 – 11月29日調査)。

 大分市の高崎山自然動物園は、今年最初に生まれた赤ちゃんザルに「シャーロット」と名付け、その後、「イギリス王室に失礼だ」といった抗議や意見が殺到しました。

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 一方、イギリス大使館はけさ大分市に対し、「コメントする立場にない」との見解を伝えました。大使館の反応をふまえ、大分市長は、「名前を変更しない」との最終判断を示しました。 
 このことに対する海外の反応をまとめました。
 

海外の反応:

・これでいいと思うよ。

・日本人は性格が暗すぎる。

・もし俺の友達が自分の犬に、俺の名前をつけたら、光栄に思うけどな。

・イギリスではこういうことは一般的だけどな。
 日本では右翼が暴れているだけだろ。

・今度、イギリスの動物園で生まれた動物の子供に“アイコ”って付けても日本人は文句いうなよ。

・お互いに一部の国民が神経質になっているだけだろ。

・私はイギリス人だが、こちらでは怒っている人はほとんどいない。
 むしろ、名前をそのままにしたことを喜んでいるよ。


Oita mayor says no name change for Charlotte the monkey
http://www.japantoday.com/category/national/view/oita-mayor-says-no-name-change-for-charlotte-the-monkey

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