【中国】子犬を拾ったはずのおじさん、家に持って帰ってようやくそれが犬で無いことに気付く

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 中国長安地区のバン東呉村に住む高さんは、友達の家で自分の誕生日会をした帰りに、
大きな犬に囲まれて今にも咬まれそうになっている子犬らしい動物を見つけました。

ツキノワグマ(月輪熊、Ursus thibetanus)は、哺乳綱ネコ目(食肉目)クマ科クマ属に分類される食肉類。別名アジアクロクマ、ヒマラヤグマ。

 高さんはいたたまれずにその子犬を車に乗せ、家に連れ帰ったそうです。
 数日間その“子犬”と生活しているうちに、ようやくそれが犬ではなく、熊であると気付いたそうです。高さんはこの熊を“大熊”と名付けたそうです。
「クマと気付いたときはショックだったよ」と高さん。どうやらこの熊はツキノワグマで、先日の労働節の大雨で母熊と別れてしまい迷い込んできたと見られています。
「今は自分でエサも見つけられないから、大きくなるまでしばらく面倒を見るよ」
 大熊は食欲旺盛だそうで、ミルクやリンゴ、ソーセージやスイートコーンなど、なんでもよく食べ、すごい速さで成長しているそうです。

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「こいつは非常におとなしいよ。怒らすと、唸り声を出すけどね」
 大熊は高さんの家の庭の池で泳いだり、木に昇ったりして過ごしているそうですが、中国でツキノワグマは保護動物で、自宅で飼うことは禁止されています。
 高さんはある程度大きくなったら自然に返すつもりらしいですが、また街に戻ってきて、人を襲うのではないかと心配しているそうです。そのため、関係がありそうな公的機関に連絡したそうです。
 長安区林業局の鄭さんによると、大熊は確かにカテゴリー2の保護動物であるツキノワグマの生後2~3ヵ月の子供であるとのこと。鄭さんは、大熊は今後、西安野生動物管理センターで健康チェックを受けたのち、同センターにおいて野生で自立できる大きさになるまで育てるということです。
 林業局によると、「ツキノワグマを安易に育てようとしたり、こっそり野生に戻したりしてはいけません。その結果、野生に返したはずのツキノワグマが戻ってきて人を傷つけたことが何年か前に起こったのです」ということです。


海外の反応:

・ちゃんと役所に電話したのは良かった。

・かわいい。

・最初にクマと気付けよ。

・中国人はクマは食べないのか。

・子犬だったら捕まえて食べる気だったのか?

・犬に襲われる前に助けてもらってよかったな。

・友達の家で誕生日会の後・・・飲酒しているだろ。

・中国人はなんでも家に持って帰るからな。


Chinese man takes home a puppy he found in the road only to discover it is actually a BEAR CUB who loves to play and swim
http://www.dailymail.co.uk/news/peoplesdaily/article-3073757/Chinese-man-takes-home-puppy-road-discover-actually-bear-cub-loves-climb-play-swim.html

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