関西電力が家庭用電気料金を6月1日から8.36%も値上げすることに対する海外の反応


gcg


 関西電力が行った東日本大震災後2度目となる値上げ申請について、経済産業省と消費者庁は、来月1日からの値上げを認可する方針を示しました。

関西電力株式会社(かんさいでんりょく)は、近畿地方2府4県(京都府、大阪府、滋賀県、兵庫県(赤穂市福浦を除く)、奈良県、和歌山県)および福井県(三方郡美浜町以西)、三重県(熊野市以南)、さらには岐阜県不破郡関ケ原町の一部を営業区域とする電力会社。
略称として関電(かんでん)や、KEPCO(Kansai Electric Power Co., Inc.=ケプコ)が使われる。


 関西電力は家庭用電気料金について10.23%の値上げを申請していましたが、経産省と消費者庁は査定の結果、8.36%の値上げは認めるとした上で、電力需要がピークを迎える夏の負担軽減対策として、6月1日からの4か月間は値上げ幅を4.62%とする事で認可する方針を示しました。
 さらに、関西電力が再稼働を申請している高浜原発や大飯原発の運転状況に応じ、順次、値下げを実施するよう条件を付けました。近く行われる関係閣僚会議で協議した上で、正式に認可を行う方針です。このことに対する海外の反応をまとめました。


海外の反応:

・原子力発電の安全対策やら、核廃棄物の処理で今後はどんどん日本の電気代は上がりそうだな。

・原子力が再稼働しても、電気料金は下がらないだろう。
 原油の値段は上昇傾向だし。

・自然エネルギーの発電はもっと高いだろうしな。

・第二次世界大戦を終わらせる時と同じで、原子力政策に対しても誰も責任を取ろうとしない。
 日本の文化だな。

・日本の原発のほとんどは老朽化してきているからな。

・電気代が上がれば製造業はきついだろうなあ。

Kansai Electric to increase electricity rates for households by 8.36%
http://www.japantoday.com/category/national/view/kansai-electric-to-increase-electricity-rates-for-households-by-8-36
 
 
関西電力「反原発町長」暗殺指令関西電力「反原発町長」暗殺指令
斉藤 真

宝島社
売り上げランキング : 344848

Amazonで詳しく見る by AZlink