中国で6人乗りの車に51人の労働者を詰め込んで、建設現場まで運ぼうとした運転手が逮捕される!海外の反応「サスペンションが壊れるだろ」
通勤ラッシュの大混雑はどこの国でも珍しくありません。
特に東京の朝の電車の込み具合は病的なほどですが、それが霞むぐらいの地獄の通勤を強いられている労働者が中国にはいるようです。
人民日報電子版によると、日曜日に中国貴州省で、6人乗りのバンに51人の労働者を詰め込んで車両を走行させたとして、運転手が逮捕されました。
運転手によると移民労働者を建設現場へと移送する際、時間の節約を図るために、可能な限り詰め込んだということです。
警察を驚かせたのは、バンから全員降りるよう命じたとき、乗車していた労働者が全員降りるまでに2分もかかったということ。バンは労働者を極限まで詰め込めるように、運転席と助手席以外の座席がすべて取り外されていたそうです。
あまりの重さに車体が地面につきかけていたそうで、警察は運転手に対し重い罰を科す予定とのことです。
海外の反応:
・こういうのは国や文化に関係なく、イワシみたいに詰め込まれている、という。
・通勤していた時を思い出すな。どこの国でも労働者はみんな同じか。
・ここまでひどいのは中国だけだろう。
・屋根に乗せなかっただけマシだな。
・ギネスに申請したらいいのに。
・サスペンションが壊れるだろ。
・中国には勝てない。
・前から見たら2人だけが乗っているように見えなくもない。
・中国流の労働者移送方法か。
・屋根に乗せたら、もう30人は乗るだろ。
・インドの警察官なら毎日こういうことに遭遇しているだろ。中国もまだまだだな。
・中国に製造コストで勝つのは無理だな。人をゴミのように扱っている国だ。
・移民労働者だから、中国でもすごく貧しい人だろうな。人間としてでなく、モノとして扱われている。
・イギリスの朝の電車もこんな感じだよ。
http://www.dailymail.co.uk/news/peoplesdaily/article-3079633/51-passengers-6-seater-minibus-China.html