ロシアの新型戦車Kurganets-25の操舵コンソールはソニー・プレイステーションのコントローラを参考にしたものであることが判明！ 海外の反応「ロシアは考え方がユニークだよ」
ロシア連邦軍の新型戦車Kurganets-25の操舵システムは、ソニーのプレイステーションのコントローラーを参考にしたものであることが判明しました。
PlayStation（プレイステーション）とは、1994年12月3日に発売された家庭用ゲーム機。略称はPS。発売元はソニー・コンピュータエンタテインメント (SCE)。据え置き型の家庭用ゲーム機史上初めて累計出荷台数が1億台を突破した。レトロニムとしてPS1という表記も存在する。
同戦車は５月９日のロシア戦勝記念パレードで初めて登場した新型戦車です。この戦車の操作は、従来の“ハンドル”タイプではなく、プレイステーションのコントローラーのような形状と発表されました。
Kurganets-25
製造メーカーの副社長であるアルバート・ベイコブ氏はメディアで、「若い兵士が戦車の操縦に、より簡単に慣れることができるように、２年かけてソニープレイステーション似の制御コンソールを開発しました」と話しました。ベイコブ氏によると、プレイステーションのコントローラは、左右のバランスなど、１０年かけて完成され、使われてきた機能性があると言います。
従来のホイール・ハンドルに比べて安全であり、省スペースであるのも理由の一つとのこと。従来のハンドルは、戦車外部に衝撃を受けたとき運転手がハンドルに胸部を打ちつけ負傷したり、戦車から出るときに邪魔になるなどの問題がありましたが、新型のコンソールはそれらの問題は生じないということです。
Kurganets-25は運転手と射撃手、指令者の３人乗りで、後部には８名の歩兵を収容でき、最高時速８０ｋｍ以上で、一部水陸両用の面があり、兵装はマシンガン、３０ｍｍ砲、対戦車ミサイルが４門とのこと。現在は試験運用で、２０１６年から大量生産されるそうです。
海外の反応：
・ニンテンドーのコントローラの方がいいのに。
・ロシアは考え方がユニークだよ。
・ゲーム機のコントローラは操作しやすさや、機能性を十分考えて作られたものだから、
戦車の制御コンソールに応用するのは、あながち間違いではないかも。
・戦闘機のタイフーンはXBoxのゲームパッドを使っているらしいぞ。
・西側諸国の技術がこんなところで軍事転用されるとは思っても見なかったよ。
・千キロ以上離れた位置からドローンで空爆する時代なのに。
・ロシアも一から開発していたら大変だから、既存の技術をパくるようになったか。
War games: Russia reveals its latest tank is controlled by a PLAYSTATION controller
Read more: http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-3082276/War-games-Russia-reveals-latest-tank-controlled-PLAYSTATION-controller.html#ixzz3aHwWA3JS
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The new Russian armored vehicle platform uses a device similar to a Playstation controller, the manufacturer’s vice-president told Russian media.
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