中国が南米アマゾンの奥地に鉄道を敷設する計画を発表! 太平洋と大西洋をつなぐ大鉄道計画に、アマゾンの自然を破壊するとして環境学者が激怒!
中国の南米大鉄道建設計画は、アマゾンの熱帯雨林の心臓部を通過することから、環境学者の怒りを買っています。
【サンパウロ=宮本英威】ブラジルを訪問している中国の李克強首相は19日、首都ブラジリアでルセフ大統領と会談し、インフラや製造業、鉱業などの分野で中国が530億ドル(約6兆4千億円)超の投資や経済協力を実施することで合意した。中国は巨額の投資をテコに南米で存在感の拡大を狙う。
両国は35の協定を締結。李氏は「経済協力を進め、両国間の貿易を拡大したい」と語った。両国の貿易額は2014年に13年比で6%減っていた。経済協力の柱の一つが中国の資金拠出による総額500億ドルのインフラ投資基金の設立だ。両国はブラジル中西部とペルーの太平洋岸を結んだ鉄道の事業化の可能性を調査することでも合意した。基金を通じて鉄道事業に融資することを想定している。鉄道が完成すれば中国はブラジルの穀物や鉄鉱石をパナマ運河経由よりも日数の短いペルー経由で輸入できるようになる。このほかに中国の天津航空はブラジル航空機大手エンブラエルから22機を購入する11億ドル相当の契約を結んだ。李氏はブラジルに21日まで滞在する。その後はコロンビア、ペルー、チリを訪問する。李氏の南米歴訪は首相就任後で初。習近平国家主席は就任後に2度、南米を歴訪している。
19日、ブラジルを訪問中の李克強首相は、ブラジルの大西洋海岸と、ペルーの太平洋の港湾を接続する鉄道の計画を発表しました。5,300kmにも及ぶこの計画はブラジル産の穀物や鉄鉱石を輸送する時間とコストを大幅に削ることができるとしています。
中国の鉄道計画
李 克強(り こくきょう、リー・クーチアン、1955年7月1日 – )は、中華人民共和国の政治家。第7代国務院総理(首相)、第17期・第18期中国共産党中央政治局常務委員、党内序列第2位。胡錦濤と同じく中国共産主義青年団(共青団)出身。習近平とともに、中国共産党第5世代の指導者の一人と目されている。
しかし環境学者は世界最大の熱帯雨林に破壊的な影響をもたらすとして、中国に警告しています。
専門家は鉄道敷設によって、何マイルにもおよぶジャングルが破壊されるだけでなく、手つかずの自然が残る場所に違法な伐採や牧畜を目論む業者が入ることを恐れています。また、開発予定地域で生活をする先住民族の権利を侵害することも懸念されています。
海外の反応:
・中国は金儲けのためだったら他人のことなんて一切考えないな。
・熱帯雨林に住んでいるジャガーなどの動物たちも殺されまくるんだろうな。
・周辺国に無断で南シナ海のサンゴ礁を埋め立てて、人工島を作るような国だからな。
他人の意見なんて全く聞かないんだろう。
・アマゾンは地球最後の大自然なのに。金儲けのために破壊されるわけか。
全人類は中国の横暴に立ち向かわなければならない。
・↑先進国は発展途上国の発展を阻害してはならない。
・中国は自国の自然を汚染し、破壊するだけでは飽きたらず、地球全体の自然破壊と
環境汚染に手を出し始めたか。この国は地球の自然をひとつ残らず破壊するまで満足
しないのだろう。
しないのだろう。
・中国は世界で一番、二酸化炭素排出量が増加している国だ。
中国が2015年の第一四半期に排出したCO2の5%分と、イギリスが年間排出する
CO2の量が同じだからな。この国は巨大すぎて、誰も制御できなくなってきている。
CO2の量が同じだからな。この国は巨大すぎて、誰も制御できなくなってきている。
・中国人の頭の中に道徳なんていう言葉ないんだろうな。
・このような愚かな行為を世界は黙って見ているのか?
ブラジルと中国だけの問題ではないだろう。
ブラジルと中国だけの問題ではないだろう。
・アマゾンの熱帯雨林が破壊されたら、地球上の二酸化炭素はどこで処理されるんだ?
・植物が無ければすべての生物は生きていけないのに。
中国はそれを理解できていないのだろう。
中国はそれを理解できていないのだろう。
・穀物と鉄鉱石を運ぶコストと時間を削るために、
地球が何億年もかけて造り上げた熱帯雨林を壊すのか。
地球が何億年もかけて造り上げた熱帯雨林を壊すのか。
・これは止めさせないといけない。
・パナマ運河の代替物を作ろうとしているのか?
・↑パナマ運河に失礼すぎる。
・心配するな、人類のスーパーヒーロー、ミスターオバマが何とかしてくれるよ。
・ヒラリーの方がまだマシ。
・これからは二度と中国製品は買わない。絶対だ。
・↑iphoneとかタブレットはほとんど中国製の部品を使っているんだが。
・アメリカが一番反対しそうだけどな。