米ソ冷戦時代の核シェルターを改造して子供の勉強部屋にしようと考えている親父が出現! 海外の反応「こんなところで勉強させられる子供がかわいそう」
英国エセックス州の親父が、静かな環境で子供たちに試験勉強をさせてあげたいと思い、2万ポンド(日本円で約360万円)かけて、米ソ冷戦時代につくられた核シェルターを購入しました。
この親父の名前はレイモンド・スタージェスさんで、彼は7歳から16歳までの4人の子供たちの父親です。彼は子供たちが、平和で落ち着いた環境で勉強できるようにと、4m弱の地下に造られたこのシェルターを購入しました。
米ソ冷戦の遺物は奥行4m、幅2.7mで英国陸軍が所有していましたが、現在はチグウェル自然保護区に含まれています。
「こんなにいい物件は一生で一度しか出会えないと思い、購入を決めたんだ」
「静かで、自然豊かで、邪魔するものが何もない環境で勉強に励んでもらいたい」
このシェルターは1950年代後半から1960年代前半に作られ、1,500ある米ソ冷戦の監視ネットワークのひとつとして使われ、1981年に退役したということです。今月初旬にクライブ・エムソン・オークションで競売にかけられていました。
しかし造られて50年近くたったこのシェルターはボロボロで、子供たちの勉強部屋とするには大規模なリフォームが必要とのこと。発電機と照明も設置する必要があり、使えるようになるまでにしばらく時間がかかるようです。
海外の反応:
・この親父は頭大丈夫か?発電機を設置しないといけないなら、いくら静かなやつでも、
結構な騒音が発生するぞ。大自然の中で勉強といっても、地下のシェルターに入って
しまえば一緒だろ。
しまえば一緒だろ。
・緊急事態になっても助けが呼べないな。携帯電話を持っていかないといけない。
・核シェルターで携帯電話は多分使えないと思う。
・俺の親父も似たようなことをしたわ。
地下室に閉じ込めて、宿題が終わるまで出さん、とか言われてね。
頭の変な親父だった・・・。
・家庭教師を雇った方が安かったのでは。
・こんなところで勉強させられる子供がかわいそう。
・また核戦争が起きそうになったら、政府が高額で買い上げてくれるかもな。
Studying 12 feet under to become top of the class: Father buys £20,000 Cold War bunker in Essex countryside for his four children to revise for their exams in peace
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