北海道夕張市特産の夕張メロンの初競りで150万円の値段で競り落とされる! 海外の反応「JAがTPP加入を反対するわけだ」
競り落としたのは地元の果物卸問屋です。夕張メロンが競り落とされるのは今年初めてとのこと。
夕張メロン(ゆうばりメロン)および夕張キングメロン(ゆうばりキングメロン)は、北海道夕張市を生産地とするメロン。品種名は「夕張キングメロン」であり、「夕張メロン」は商標名である。「スパイシーカンタロープ」を父、「アールスフェボリット」を母として作出された赤肉のネットメロン(マスクメロン)で高級メロンとしても全国的に有名である。
150万円は日本で新車が一台買える値段です。競りの最初に高額の落札が来るのは毎回のことのようで、買い手が評判を高めたい欲求の表れのようです。夕張メロンは高級ワインとおなじように、日本ではステータスの象徴とされています。会社の同僚や友人への贈り物として、よく用いられるとのこと。
最高の品質の夕張メロンは、完璧な球形で、滑らかで規則的な模様、枝がTのまま残っているもので、高級な箱に入れられて販売されます。
北海道夕張市特産の夕張メロンの初競りが22日、札幌市中央卸売市場であった。最高値は1箱(2玉)150万円。昨年の過去最高値(250万円)に及ばないものの、過去4番目に並ぶ高値だった。2010年以降、初競りの最高値は100万円以上が続いている。夕張メロンは鮮やかなオレンジ色の果肉で知られる。今年はこのところの低温で例年よりやや小ぶりだが、味はまずまずだという。最高値で落札した新潟市の清水商事のバイヤー新保敏樹さんは「手荷物で大事に新潟に運びます」。夕張市農協は昨年から香港に輸出するなどブランドの国際化も推進中で、初競りを見守った加藤春之組合長は初値に気をもんだ。「今年も素晴らしい評価をもらった。メロン農家もいいスタートが切れる」と笑顔で話した。
海外の反応:
・2個で150万円のメロン……。JAがTPP加入を反対するわけだ。
・とても美しいメロンだね。
・とても値段に見合う価値があるとは思えないけど……。
・ステータスだった時代は過去の話だろ。
・じゃがいもの値段に文句を言っている自分が考えさせられるな。
・自分の家の庭で種から育てたメロンとそんなに変わらないだろ。
・日本は早くTPPに加入すべきだな。こんな値段でメロンが売られることもなくなるだろう。
・愚かにしか思えない。このようなものに金を使うのなら、津波の被災者に寄付すべきだ。
単純に宣伝するために高い値段をつけているだけだろう。
・この値段のメロンってどんな味だよ。150万円払っても食べたくなる味なのか?
・装飾品と同じようなものだ。高額であることに社会的な意味がある。
出典:Pair of Yubari melons fetch Y1.5 mil at auction
http://www.japantoday.com/category/national/view/pair-of-yubari-melons-fetch-y1-5-mil-at-auction
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