中国で感染性の病気に感染したアルパカ9頭が安楽死させられることに対して、中国国内で社会的な議論に! 海外の反応「かわいそうだけど、仕方がないことだと思う」
チリから輸入された9頭のアルパカが、深刻な伝染性の病気に感染している疑いがあるため、北京で安楽死させることについて、中国国内で大きな社会的議論を呼んでいます。
北京ニュースによると検疫局による検査で、9頭のうち3頭が、人間と牛に感染する恐れのあるQ熱に感染し、他の6頭はウシ科ウィルス性下痢に感染していることが判明しました。しかし、これらのアルパカたちを安楽死させることについて、中国のネット掲示板である新浪では、そこまでする必要はあるのか等という疑問の声が上がっています。
「人間がもし病気に感染しても、安楽死させないだろ」というネットの声もありますが、一方で、感染性の高い病気を国内に持ち込むことで、多くの動物たちに感染し、結果死ななくていい動物たちが死ぬことになるのは可哀そうだと、安楽死を肯定する意見もあります。
北京の検疫局は、感染性の病気に感染した動物を安楽死させることは、検疫法で定められているとしています。当局は5月に946頭のアルパカをチリから輸入し、30日間の検疫期間を設けていました。
海外の反応:
・病気に感染したアルパカを治療する予算は無いから安楽死させるの?
もし人間が同じ状況だったら、人間も安楽死させるの?
もし人間が同じ状況だったら、人間も安楽死させるの?
・かわいそうなアルパカ。
・かわいそうだけど、仕方がないことだと思うけど。病気が蔓延したら大変だろ?
・胸が痛いニュースだな。
・というよりアルパカを946頭も輸入してどうするんだ?
・そりゃもちろん……。
・というよりアルパカを946頭も輸入してどうするんだ?
・そりゃもちろん……。
Euthanized alpacas spur online debate in China
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