メスをめぐる闘いで首の骨を盛大に折ったキリン、首がガタガタになりながらも5年間生き延びる! 海外の反応「女というのは動物の世界でも揉めごとの原因なんだな」


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 メスをめぐってオス同士が争った際に、首の骨を折りながらも、5年間も生き延びているキリンがいます。
世界遺産にも指定されているタンザニアのセレンゲティ国立公園で生息するこのキリンは、観光客をいつも驚かせ、そのたびにツアーガイドがなぜ、このキリンがこのような姿になったのかを、いちいち説明するそうです。
 
セレンゲティ国立公園は、タンザニア連合共和国北部のマラ州・アルーシャ州・シニャンガ州にまたがる、自然保護を目的とした国立公園。アフリカで一番良く知られた国立公園の1つ。1981年にユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録された。セレンゲティとはマサイ語で「果てしなく広がる平原」の意。


 通常、このような重傷を負った野生動物は治療を受けることはないためそのまま死亡するか、ライオンなどの肉食獣に食べられる運命にあります。しかし、このキリンはこのような重傷を負いながらも、5年間無事に生き延びているのです。
 マサイキリンは地面から頭の高さまでが5.7mにもなり、世界で一番背の高い動物として知られています。写真家のマーク・ドライスデールさんは、8年間にわたり野生動物を撮影してきました。彼は「このようなキリンは、私の経験上、初めてです」と話します。
「しかし他のキリンたちは彼に普通に接しているので、彼はとても幸せそうですよ」とマークさん。
 地元のガイドによると、このキリンに対して国立公園のスタッフや獣医は何の治療もしていないそうで、自然治癒で回復したと見られています。オスのキリンは首がメスよりも長く、より高い木の葉を食べることができますが、このキリンは怪我のため低い箇所の葉しか食べることができません。しかしマークさんによると、健常なキリンは上の方の葉ばかり食べるので、下の方が残っている葉が多く、このキリンは食べ物に困ることは無いだろうということです。




海外の反応:

・彼が幸せそうに見えるって、彼に聞いて確かめたのか?

・かわいそうなことだ。

・個性的でいいじゃない。

・女というのは動物の世界でも揉めごとの原因なんだな。 


So you think you’ve been getting it in the neck? Brave giraffe survives in the wild for FIVE YEARS despite suffering life-threatening injuries in a fight to woo a mate

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