中国精華大学と企業が共同で銀行のＡＴＭに顔認証システムを導入！ 今後は顔で預金を引き出す時代に！ 海外の反応「双子の判別もできるのか？」

　

清華大学（せいかだいがく、ピンイン：Qīnghua Daxue、英名：Tsinghua University）は、北京市海淀区に所在する中華人民共和国の大学である。1911年に創立された。大学の略称は清華（チンファ）。アメリカのジョン・ヘイ国務長官の提言により、セオドア・ルーズベルト大統領が義和団の乱の賠償金を引き下げて捻出した資金から1911年（明治44年）に設立された清華学堂が起源。 国務院教育部直属の国家重点大学であり、14の学院と56の系を有する総合大学。各界に多数の人材を輩出しており、特に工程技術人材を大量に養成してきたため、「エンジニアの揺籃」とも称される。 大学評価の世界的指標である The Times Higher Education 「世界大学ランキング 2014-2015」による、清華大学は49位である。QS World University Rankings 「世界大学ランキング 2014-2015」による、清華大学は47位、中国のトップ大学である。Academic Ranking of World Universities 「世界大学学術ランキング」兩岸三地ランキングによる、清華大学は1位であり、台湾の国立清華大学は2位である。

　開発したのは工業分野で中国トップの清華大学と、杭州に地盤を置く梓昆科技です。このシステムはＡＴＭの利用者の顔をその場スキャンし、口座の持ち主であると判断します。利用者がＡＴＭにカードを挿入すれば、内蔵カメラがただちに利用者の顔の特徴を判別するそう。画面の左隅に、現在どういう処理がなされているかが表示されるとのこと。

　銀行の広報担当は、「利用者の顔が一致しない場合は、口座から預金を引き出すことはできません」とメディアに話しました。本人の友人はもちろん、家族も引き出すことは不可能とのこと。

　梓昆科技の会長であるGu Zikun氏は「我々の顔面認証技術は権威のある産業専門家や金融サービス産業でも認定済みの技術です」と話します。